2015 IIHF 世界選手権ディビジョンIグループAは25日(現地時間)、ポーランド・クラクフで最終日が行われ、日本(世界ランキング21位)はウクライナ(同20位)から逆転勝利を収め、通算成績を2勝3敗で全日程を終えた。
日本は第2ピリオド8分に先制点を奪われたものの、10分にFW平野(ティングスリュードAIF J20/スウェーデン)、13分にFW上野(栃木日光アイスバックス)、16分にFW小原(王子イーグルス)の3連続ゴールで逆転し、そのまま逃げ切った。
GK福藤(エスビャウ・エナジー/デンマーク)は26セーブ1失点だった。
日本は4位となり、来季のディビジョンIグループA残留を決めた。
ウクライナは6位となり、韓国と入れ替わってグループBに降格する。
■ 世界選手権ディビジョンIグループA 最終順位
優勝:カザフスタン
2位:ハンガリー
(以上、来季トップディビジョンに昇格)
3位:ポーランド
4位:日本
5位:イタリア
6位:ウクライナ(来季グループBに降格)
世界選手権ディビジョンIグループAについては、本誌079号(6月上旬発売予定)でレポートいたします。
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2015年4月25日 10:31 PM| カテゴリー:ニュース