男子アイスホッケーの平昌五輪最終予選グループEは4日(現地時間)、ラトビア・リガのアリーナリガで最終日を行い、世界ランキング21位の日本は同17位のオーストリアに完封負けを喫し、通算成績3戦全敗で大会を終えた。
● 日本 0-3 オーストリア
第1ピリオドに5人対3人などのパワープレーチャンスを決めきれなかった日本は、逆に18分にオーストリアにパワープレーゴールを許して先制される。第2ピリオドはGK福藤を中心に無失点で切り抜けたが、第3ピリオドにペナルティキリングなどで失点を重ねて突き放された。
GK福藤(栃木日光アイスバックス)は37セーブ3失点だった。
● ラトビア 2-3 ドイツ
この結果、グループEの平昌五輪出場権はドイツが獲得した。
■ 平昌五輪男子最終予選グループE 最終順位
1 ドイツ 勝点9(3勝)
2 ラトビア 勝点6(2勝1敗)
3 オーストリア 勝点3(1勝2敗)
4 日本 勝点0(3敗)
平昌五輪男子2次予選については、本誌093号で詳しくレポートします。
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2016年9月4日 11:33 PM| カテゴリー:ニュース