女子アイスホッケーの平昌五輪最終予選グループDは11日、北海道苫小牧市・白鳥王子アイスアリーナで2日目が行われ、世界ランキング7位の日本は、同12位のフランスに勝った。
第2ピリオド3分、日本は床秦（左）がバックハンドで相手GKをかわして2点目を決めた
●日本 4-1 フランス
第1ピリオド2分にFW中村（SEIBUプリンセスラビッツ）の2試合連続ゴールで先制した日本は、第2ピリオド3分にFW床秦（SEIBU）の個人技で追加点を奪った。その後、11分にフランスにパワープレーゴールを献上したものの、第3ピリオドに久保（SEIBU）、FW浮田（Daishin）の連続得点で突き放した。
GK藤本那（ボルテックス札幌）は19セーブ1失点だった。
●ドイツ 4-1 オーストリア
この結果、最終日（12日）の日本×ドイツ戦の勝者が平昌五輪の出場権を得ることになった。
◆平昌五輪女子アイスホッケー最終予選グループD 順位表
1 日本 2勝 = 勝点6
2 ドイツ 2勝（1GWS勝を含む）= 勝点5
3 フランス 2敗（1GWS負を含む）= 勝点1
4 オーストリア 2敗 = 勝点0
◆平昌五輪女子アイスホッケー最終予選グループD 日本戦日程
2月12日（日） 18:00 対ドイツ（世界ランキング8位）
会場：苫小牧市・白鳥王子アイスアリーナ
※日本の世界ランキングは7位
※4チーム総当たりのリーグ戦で1位チームのみ五輪出場権獲得
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2017年2月11日 9:11 PM｜ カテゴリー：ニュース
