女子アイスホッケーの平昌五輪最終予選グループDは12日、北海道苫小牧市・白鳥王子アイスアリーナで最終日が行われ、世界ランキング7位の日本は、同8位のドイツに勝ち平昌五輪出場権を獲得した。女子日本代表が五輪出場権を獲得するのは、1998年の長野大会、前回2014年のソチ大会に続いて3回目。
●日本 3-1 ドイツ
日本は第2ピリオド7分にFW藤本も(トヨタシグナス)が押し込んで先制すると、10分にはFW小野(フルタイムシステム御影グレッズ)のパワープレーゴールで追加点を奪った。16分にドイツにパワープレーゴールを許したが、第3ピリオド14分にFW久保(SEIBUプリンセスラビッツ)の強烈なシュートが決まって、ドイツを突き放した。
GK藤本那(ボルテックス札幌)は14セーブ1失点だった。
●フランス 3-1 オーストリア
◆平昌五輪女子アイスホッケー最終予選グループD 最終順位
1 日本 3勝 = 勝点9
2 ドイツ 2勝(1GWS勝を含む)1敗= 勝点5
3 フランス 1勝2敗(1GWS負を含む)= 勝点4
4 オーストリア 3敗 = 勝点0
※日本が五輪出場権獲得
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2017年2月12日 8:29 PM| カテゴリー:ニュース