2017 IIHF世界選手権ディビジョンⅠグループBは29日(現地時間)、イギリス・ベルファストで 最終日が行われ、世界ランキング21位の日本は同24位のイギリスに敗れ、同大会2位に終わり、来季のディビジョンIグループA昇格はならなかった。日本の最終成績は4勝1敗。
●日本 0-4 イギリス
勝ったチームが優勝となる最終戦。
日本は立ち上がりの連続パワープレーの好機を逃すと、第1ピリオド17分に3人対5人のキルプレーで失点。第2ピリオドにもイギリスに3点を加点されると、攻め手を欠いて完封負けを喫した。
GK福藤(栃木日光アイスバックス)は34セーブ4失点だった。
この結果、イギリスが優勝し、来季のディビジョンIグループA昇格を決めた。
日本が世界選手権で3部相当のリーグに2年以上連続でとどまるのは、1969年のCグループ以来、48年ぶり2回目となる。
◆世界選手権ディビジョンⅠグループB 最終順位
1 イギリス(勝点=15)
2 日本(12)
3 リトアニア(9)
4 エストニア(6)
5 クロアチア(3)
6 オランダ(0)
※総当たりのリーグ戦で1位チームのみ来季ディビジョンIグループAに昇格
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2017年4月30日 5:44 AM| カテゴリー:ニュース