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トップページ > 海外・日本代表 > 【平昌五輪・男子】歴史的名勝負! OAR執念の金メダル(2018.2.25)

海外・日本代表 ニュース

平昌冬季五輪は25日、男子アイスホッケー決勝が行われ、OAR(ロシア出身の五輪選手)がOTの末にドイツ(世界ランキング8位)を下して、金メダルを獲得した。

 

● 男子決勝 OAR 4-3 ドイツ(OT)

第1ピリオド終了直前にDFボイノフのミドルシュートでOARが先制したが、第2ピリオド9分にFWシュッツのゴールでドイツが追いついた。第3ピリオド13分にOARはFWグセフが角度のないところから勝ち越し点を決めたが、その10秒後にドイツがFWカフンが同点ゴール、さらに16分にDFミュラーが逆転弾を叩き込んで初の金メダルに近づいた。しかし、OARは19分、ショートハンドからの全員攻撃でグセフが同点ゴールを挙げてOTに持ち込むと、OT9分にFWカプリゾフのパワープレーゴールで試合を決めた。

 

ロシア出身選手によって構成されるチームの金メダルは、1992年のアルベールビル五輪でのEUN(独立国家共同体)以来となる。ドイツの銀メダルは1976年のインスブルック五輪での西ドイツの銅メダルを上回る史上最高位となった。

 

● 平昌五輪・男子アイスホッケー 最終順位

OAR(ロシア出身の五輪選手)

2 ドイツ

3 カナダ

4 チェコ

 

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