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028号(2010年4月30日発売)

掲載内容

  • ■アジアリーグ・プレーオフファイナル
  • ■全日本少年大会(中学生)
  • ■風越カップ(小学生)
  • ■U18世界女子選手権トップディビジョン
  • ■全日本オールドタイマー大会
  • ■関東大学選手権開幕
  • ■NHLプレーオフ展望
  • ■東日本高校選抜大会
  • ■全日本歯科医師大会
  • ■チャレンジカップ・オブ・アジア女子
  • ■好評連載など

 

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アジアリーグ・プレーオフファイナル

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アジアリーグアイスホッケー2009-10シーズン、アニャンハルラと日本製紙クレインズで争われたプレーオフファイナルは今季も最終戦までもつれた。
全5戦のうち、4試合が延長戦という大熱戦を制したのは、日本チーム以外で初めてファイナルに進出したアニャンハルラ。個々のスピード、パワーで日 本製紙クレインズを上回り、韓国勢として初の栄冠を手にした。ディフェンシブな探り合いからスタートしたアニャンでの3連戦。必死に1点を取りに行く姿勢 が信じられない結末を創り出した釧路での最終決戦。アジアのアイスホッケー史に深く刻まれることになる名勝負5試合を、シリーズの劇的な流れに乗せてレ ポートする。

 

 

 

全日本少年大会(中学生・小学生)

シーズンの集大成となる全日本少年アイスホッケー大会。今年も全国各地から、中学生は北海道釧路市、小学生は長野県軽井沢町に選抜チームが集い、熱戦が繰り広げられた。
第4回全日本少年アイスホッケー大会(中学生・男子)は3月26日に開幕。競技は27日から30日までの4日間にわたり、北海道釧路市の4会場を舞 台に開催された。全国各地から24チーム、約600人が参加。予選リーグの各ブロック1位が決勝トーナメントを争い、4年連続で同カードとなった決勝は、 釧路Aが劇的な大逆転で苫小牧を下し、2連覇を果たした。予選リーグから決勝までを振り返る。
また、第5回風越カップ全日本少年アイスホッケー大会(小学生の部)は3月26日から3月29日までの4日間、長野県軽井沢町・風越公園アイスアリーナで 開催され、全国から16チームが参加。4チームずつ4グループに分かれて、予選リーグが行われ、各グループの1位が決勝トーナメントへ進出。日本一を争っ た。第2回大会以来、優勝はおろか決勝トーナメントにさえ残ることができなかった釧路は、今大会では圧倒的な強さをみせ優勝。王国のプライドを取り戻し た。予選リーグと決勝トーナメントの模様をお伝えするほか、参加全16チームの集合写真を掲載する。

 

 

U18世界女子世界選手権

2010IIHF U18世界女子アイスホッケー選手権トップディビジョンが3月27日から4月3日まで、アメリカ・シカゴで開催され、日本U18女子が世界のトップへ挑んだ。
地元アメリカをはじめ、カナダ、スウェーデン、フェンランド、チェコ、ドイツ、ロシア、そして日本の8チームが参加。トップディビジョン初挑戦の日本は、1勝しかできなかったものの、予選で強豪フィンランドを下し、6位で残留を果たした。優勝は決勝でアメリカを下したカナダ。3大会目にして初の栄冠 に輝いた。ソチ五輪出場を目指す日本が世界と戦った全5試合を中心にお伝えする。また、4月10日から14日まで、中国・上海で開催された「チャレンジ カップ・オブ・アジア女子」を紹介。中国から2チーム、北朝鮮、日本の4チームで争われた。

 

 

全日本オールドタイマー大会、ほか各種大会

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第15回全日本オールドタイマーアイスホッケー大会が4月10日と11日の2日間、青森県八戸市の新井田インドアリンクと南部山アイスアリーナで開催され、全国から12チームが集まった。
オールドタイマーは45歳以上からの参加で、ボディチェックが禁じられているなど、アイスホッケーを生涯スポーツとしてとらえ、交流と親睦を深める ことが主旨とされているが、随所に熱いプレーが繰り広げられた。決勝は昨年と同じ顔合わせになり、シニアモンスターズが逆転勝ちで雪辱を晴らし、日本一に 輝いた。大会レポートのほか熱戦の模様を写真で振り返る。
また、このほか各地で行われた大会を掲載。全日本歯科医師大会は全国のアイスホッケー好きな歯科医師が年に1度集まり開催されている。大学では、関東大学 選手権(春のトーナメント)が開幕。さらに早稲田大学と韓国・高麗大学の交流戦のレポートや東日本高校選抜大会の様子をお届けする。


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