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031号(2010年9月18日発売)

掲載内容

  • ■アジアリーグ展望・選手名鑑
  • ■関東大学リーグ展望
  • ■全国高校選抜大会・全試合レポート
  • ■JTB杯争奪全国選抜小学生大会
  • ■ALジャパンカップ2010
  • ■NHL展望
  • ■苫小牧白鳥LC杯(中学)
  • ■新連載「教えて!かずひこさん」
  • ■新連載「ブギウギひできのレフェリー道」
  • ■新連載「氷都より」
  • ■ほか

 

『Breakaway』は年間定期購読、または、一部のアイスホッケーショップ等で購入いただけます。毎号欠かさずに購読をご希望の方は、ぜひ年間定期購読をお申し込みください。

 

アジアリーグ2010-11展望・選手名鑑

毎年大好評で売り切れ必至のアジアリーグ選手名鑑号。今季はさらに内容がパワーアップ!特に日本国内の4チーム(日本製紙クレインズ、王子イーグルス、東 北フリーブレイズ、日光アイスバックス)は、監督インタビューを敢行するなど、リニューアルされた誌面でお届けいたします。

 

「泥臭い部分があってもいい。気持ちでやらないと上位には行けない」
  ― 日本製紙クレインズ 佐々木博明 監督

「相手のダメージをどう広げるか。王子の戦い方を確立させたい」
  ― 王子イーグルス 山中武司 監督

「すべての面でレベルアップし、まずはスタートダッシュ」
  ― 東北フリーブレイズ クリス若林 ヘッドコーチ

「ファンやスポンサーのためにハードワークすることが使命」
  ― 日光アイスバックス 村井忠寛 監督

 

●監督独占インタビュー
見開き2ページで監督インタビューを掲載。クレインズ・佐々木新監督、イーグルス・山中新監督、フリーブレイズ・若林ヘッドコーチ、バックス・村井監督 に、それぞれ今季にかける意気込みやチーム状況などを語っていただきました。また、各人の人間味あふれるエピソードもあり、アジアリーグファン必読のバラ エティに富んだ内容になっています。
●展望
年間を通して各チームを取材している記者や編集部によるチームごとの今季の展望は、新戦力を含めた新しいチーム構成についても網羅。日本国内4チームについては編集部による予想セットも掲載しています。
●写真名鑑
今季ももちろん全7チームの全選手の顔写真入りの名鑑。生年月日はもとより、各選手のこれまでの経歴も掲載しています。
●注目プレーヤー
各チーム期待の注目プレーヤーを掲載。東京での2回の集結戦も含めて来日機会の増える韓国2チーム(アニャンハルラ、High1)の注目選手もピックアップし、特徴を紹介しています。
●記録
現役登録全選手の昨季およびアジアリーグ通算記録を掲載。データ分析にも便利です。

このほか、韓国ハイワンの日本人3選手による座談会を掲載。昨季からハイワンでプレーするDF山田佑哉、FW上野拓紀と今季移籍したGK井上光明の3選手に語り合ってもらいました。
チームが減少した日本国内から海外チームに活躍の場を求めて渡った彼らの現状と成長について、各々の視点からの興味深いエピソードが満載。また、新たに チームメイトとなった元日本代表で前クレインズのFW三谷ダーシ選手の影響力についてや、新監督を迎えたハイワンチームの状況なども披露してくれていま す。

また、巻頭特集「FACE Off」では東北フリーブレイズの田中豪選手を特集。海外挑戦を経て2季ぶりにアジアリーグの舞台に帰ってきた田中の逞しい成長に迫ります。

アジアリーグ観戦には欠かせないBreakawayのアジアリーグ選手名鑑号をどうぞご活用ください!

 

氷上の甲子園!第5回全国高校選抜大会

今年で5回目を数え、氷上の甲子園として定着した全国高等学校選抜アイスホッケー大会が8月3日から8日までの6日間、北海道苫小牧市で開催され、全国から、高校、クラブチーム、地区選抜の総勢27チームが真夏の氷都に集った。
今年の北海道は記録的な猛暑となったが、高校生たちは暑さに負けない熱戦を繰り広げた。大会は、駒大苫小牧が3連覇で4度目の優勝を飾った。また、 近年低迷が続いていた苫小牧工業が3位と大躍進を遂げ古豪復活の一歩を踏み出した。一方で釧路勢が2回戦までに全て敗退するなど、ともに氷都を称する苫小 牧と釧路で明暗が分かれた。
全試合レポートのほか、優勝した駒大苫小牧・鈴木司監督のインタビュー、古豪復活の狼煙を上げた苫工・今井拓美監督インタビュー、日本代表マーク・マホン監督による大会総括、そして、参加全チームの集合写真を掲載。

 

JTB杯全国選抜小学生アイスホッケー大会

決勝/苫小牧x釧路 (c)Breakaway

JTB杯争奪第13回全国選抜小学生アイスホッケーサマー大会が7月30日から8月2日までの4日間、北海道苫小牧市の白鳥アリーナで開催され、例年と同じく、道内と本州の選抜9チームが参加。全国から集まった小学生プレーヤーが必死に氷上を駆け巡った。
昨年準優勝の東京都選抜は今年も3位と健闘を見せた。また、神奈川県選抜が大会最高位となる5位に食い込むなど、首都圏チームの活躍により、地域間 のレベル差は縮まってきていることがうかがえた。そして、2006年の第9回大会以来となったアイスホッケータウン同士の決勝は苫小牧選抜が5対2で釧路 選抜を下して2年ぶり5度目の優勝を果たした。昨年5位に沈んだ氷都の雄が1年で真夏のタイトルを取り戻した。 トーナメント戦と順位決定戦の全14試合 を振り返る。

 


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