その他 ニュース

035号(2010年1月31日発売)

掲載内容

  • ■アジアリーグ・レギュラーリーグ
  • ■インカレ特集
  • ■U20世界選手権ディビジョンⅠ
  • ■U18世界女子選手権トップディビジョン
  • ■日光杯全日本女子中高生大会
  • ■北海道高校選手権
  • ■北海道中学生大会/関東中学生大会
  • ■北海道小学生大会/■関東小学生大会
  • ■その他、各種大会
  • ■好評連載など

 

 

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インカレ・明治5年ぶり大学日本一

第83回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)は、1月6日から9日までの4日間、北海道釧路市で開催され、明治大学が5年ぶり28回目の優勝を果たした。
準々決勝では苫小牧駒澤が早稲田に、関西が東洋に大善戦するなど、関東以外の大学も実力が上がっていることが証明された大会でもあった。ベスト4に 残ったのは、前評判通り関東大学リーグの上位4校と同じ顔ぶれ。しかし、秋のリーグでファイナルに進めなかった2校が意地を見せ、それぞれ決勝に進出。明 治と中央による決勝戦も終盤まで勝敗の行方がわからない大熱戦となり、氷都・釧路のホッケーファンを多いに沸かせた。大学日本一を決める熱い戦い全30試 合をレポートする。また、巻頭特集では明治・藤井監督、長岡主将のインタビューを掲載。大学日本一の喜びの声をお届けする。

 

アジアリーグ、レギュラーリーグ終盤戦へ!

熾烈な順位争いがレギュラーリーグ終盤まで続いている今季のアジアリーグ。攻守のバランスが整ってきた王子イーグルスがリーダーズフラッグ争いでは一歩リードしている。
決定力不足から波に乗り切れない日本製紙クレインズ、加盟2季目で初のプレーオフの切符をつかんだ東北フリーブレイズ、そして昨季の覇者アニャンハ ルラが追う。さらに悪夢の10連敗から盛り返したHigh1が最後の猛追を見せる。札幌での年末恒例のクリスマスゲームズ、八戸での首位攻防戦、日光での プレーオフスポットを巡る戦いを中心に、年末年始の熱き戦いをレポートする。また、全7チームのチーム情報のほか、「Pick up Player」のコーナーでは、新人ながら得点王争いでトップを走るイーグルスFW久慈、創部初のプレーオフ進出に貢献したDF今城のインタビューを掲 載。

 

U20世界選手権、U18世界女子選手権レポート

昨年12月に行われたU20世界選手権ディビジョンⅠ、元旦から始まったU18世界女子選手権トップディビジョン。両大会の模様を、日本チームの戦いを中心に振り返る。
U20世界選手権ディビジョンⅠグループAは、ベラルーシのボブルイスクで12月13日から19日の日程で開催された。日本は初戦から苦戦が続き、勝ち星から見放されたが、何とかウクライナ戦で挙げた1勝で残留を決めた。
U18世界女子選手権トップディビジョンは、スウェーデンのストックホルムで1月1日から8日の日程で開催された。2008-09シーズンにトップディビ ジョンに昇格し、昨年の大会で残留を決めた若き日本女子代表が残留さらには上位進出を懸けて戦った。しかし、予選リーグで全敗しスイスとのプレーオフで敗 れ残留は叶わなかった。
大会レポートのほか、U20のマーク・マホン監督、U18女子の飯塚監督の大会総括を掲載。日本チームの課題と今後を指摘する。

 

少年アイスホッケー教室 in 中標津

北海道中標津町出身選手の松浦駿、松浦晃(ともに早稲田大学)、森山美紅(クィーンベアーズ)らを招いて中標津町運動公園アイスホッケー場で少年アイスホッケー教室を行った。
これは地域振興や競技発展のきっかけ作りのため、Breakaway発案のもと中標津アイスホッケー協会の主催で1月10日に行われ、根室管内の少 年団から34名の子供たちが参加。リンク上で1時間半にわたり、スケーティング・パス・シュート等の基本プレーを中心に松浦兄弟らから熱血指導を受けた。 そして、ミニゲームなどを行った後、松浦駿選手による講話があり、子供たちはトップレベルで活躍する選手を肌で感じた。また、ホッケーメーカー、ホッケー ショップ各社の協賛によるお楽しみ抽選会が行われ、参加者全員にプレゼントが手渡された。イベントの模様を写真と松浦駿選手のコメントで紹介する。

 


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