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048号(2012年5月20日発売)

おもな掲載内容

■世界選手権ディビジョンⅠグループA特集
■女子世界選手権 ディビジョンⅠ グループA
■U18世界選手権ディビジョンⅠグループA
■FACE Off 日本代表GK 春名 真仁
■【大 学】 秩父宮杯第60回関東大学選手権大会
■【社会人】 全日本オールドタイマー大会
■【中学】 西日本大会/さえら杯
■【小学】 豊橋カップ/西日本大会
■NHLリポート 2011-12
■連載コラム:中国冰球日記/From New York/氷都より
■スポーツ栄養学

 

 

 

目次048

 

 

『Breakaway』は年間定期購読、または、一部のアイスホッケーショップ等で購入いただけます。毎号欠かさずに購読をご希望の方は、ぜひ年間定期購読をお申し込みください。

 

世界選手権ディビジョンIグループA

世界選手権のフォーマットが今季から変更され、ディビジョン内のグループ分けが並列から縦列の関係になった。日本が所属するディビジョンⅠで例えると、昨季までは6か国ずつ均等にグループAとグループBに分けられ、各グループの1位がトップディビジョンへ昇格、最下位がディビジョンⅡへ降格していたが、今季からはランキングが上の6か国がグループAとなり、2位までがトップディビジョンへ昇格、最下位がグループBへ降格することになった。

 

このような状況の中、これまで日本代表を支えてきた主力選手の多くが、ケガのため今回の世界選手権を欠場。一気にチームは若返り、初出場の選手が9名選出されるなど、大会前は上位進出どころか残留すら危ぶむ声が囁かれていた。
しかし、大会が始まると試合を重ねるごとに選手たちは自信をつかみ、オーストリアから金星を奪うなど成長を遂げた。日本は4位でトップディビジョンを含めたトータル順位は20位。これは2004年にトップディビジョンのアジア枠が廃止されて以降、最高位となる成績。

 

今秋からソチ五輪の予選が始まるが、今回欠場したベテラン勢と成長を遂げた若手が融合する新生ジャパンに期待がかかる結果となった。日本戦5試合を中心にレポートする。

 

日本代表チーム選手・スタッフの声も満載!

本誌では世界選手権の日本代表メンバーの生の声をお届けすべく総力編集。
巻頭特集「FACE Off」では守護神・春名真仁選手の素顔に迫ります。
また、外崎潤キャプテンの独占インタビュー、寺尾裕道・三田村康平・高橋聖二の「ヤングJAPAN侍トリオ」の座談会、マーク・マホン監督の大会総括など読み応えあり。
全選手・スタッフの大会を終えてのコメント集も掲載します。

 

 

 

 

女子フル代表と男子U18代表の世界選手権での戦いぶりも!

ディビジョンIで3位に終わり惜しくもトップディビジョン復帰を逃した女子代表。
得点力アップを課題に大会の臨んだが、厳しい戦いを強いられた。
序盤から本来の力を発揮することができずディビジョンIグループAで最下位になった男子U18代表。
昨季不参加による経験不足が露呈し、波に乗ることができなかった。
両チームの戦いぶりを、監督の報告とともに振り返り、課題とともに今後への明るい道筋を探る。

 

 

 

 

関東大学選手権ほか各カテゴリーの結果も満載

新1年生の加入によりチーム事情が変わった関東大学勢の春の戦いをレポート。今号では、明治、中央、東洋、早稲田、法政、慶應義塾、日大、東海の8校で争われた準々決勝の戦いを中心に振り返る。
(決勝・準決勝は次号に掲載します)

また、シニア選手が集う全日本オールドタイマー大会や、西日本小・中学生競技大会、豊橋カップ小学生大会ほか各種大会をレポート。

 

 

 

 

強力執筆陣による好評連載

いよいよ大詰めを迎えた「NHLリポート」はプレーオフ1回戦の模様を中心にお届け。レギュラーシーズンの戦いぶりを振り返るともに、プレーオフの今後を占う意味でもファン必読!
中国男子代表チーム監督・荒城啓介氏による「中国冰球日記」は、世界選手権での中国チームの戦いぶりを紹介。

その他、「アイスホッケー選手のためのスポーツ栄養学」、「氷都より」、「Frem New York」など好評連載も目白押し。

 

 

 

 

 

 

 

 


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