064号（2013年11月30日発売）
掲載内容
- ■女子5ヶ国対抗戦
- ■巻頭特集「FACE Off」 スマイルジャパン
- ■スマイルリーグ（ファイナルトーナメント）
- ■スマイルジャパン選手ストーリー 青木香奈枝
- ■アジアリーグ
- ■Pride of JAPAN 梁取慎也
- ■関東大学リーグ／関西学生リーグ
- ■全道高校選抜大会／釧路中体連／苫小牧小学生金剛園杯ほか
- ■NHL2013-14
- ■新連載「HOCKEY POWER」JPマッキャラン（東北フリーブレイズコーチ）
- ■連載「Justice On Ice」川村一彦
- ■連載「From New York」三原卓也
- ■連載「もので振り返る氷球歴史館」小野田光
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スマイルジャパン ソチまで３か月！進化過程で見せた潜在能力
スイス（世界ランキング5位）、ドイツ（同7位）、スロバキア（同8位）、チェコ（同9位）を招いての女子日本代表「スマイルジャパン」（同10位）強化試合「女子アイスホッケー5ヶ国対抗戦 スマイルジャパン ブリジストン ブリザックチャレンジ」が、11月7日から10日の4日間、新横浜スケートセンターで行われた。
スマイルジャパンにとってはソチ五輪前の最後の国内での海外チーム相手の強化試合。実質的には五輪代表の最終選手選考の場でもあったため、難しい戦いを強いられたが、スマイルジャパンはスイスに完封勝ちを収めるなど2勝2敗で4連戦を終え、進化過程での潜在能力の高さは見せた。
日本戦4試合を振り返るとともに、ソチに向けての各試合での成果や課題をレポートする。
スマイルリーグ SEIBUプリンセスラビッツが全勝でV2！
第2回女子日本リーグ（スマイルリーグ）は北海道帯広市でファイナルステージが行われた。2年連続で同じ顔合わせとなった決勝、SEIBUプリンセスラビッツと三星ダイトーペリグリンのライバル対決を中心に、ファイナルトーナメントを紹介する。
また、V2を果たしたSEIBUプリンスラビッツの八反田孝行監督に、チーム作りや予選リーグの戦いぶりなど優勝までの道のりを聞いた。
女子日本代表選手の素顔を紹介する「Smile JAPAN player’s story」の今回はDF青木香奈枝（三星ダイトーペリグリン）。度重なる挫折や困難を乗り越えて日本を代表するDFまで成長した彼女の過去と現在に迫る。
アジアリーグ リーダーズフラッグへ！プレーオフへ！それぞれの再起動
アジアリーグアイスホッケーはインターナショナルブレイクを経て中盤戦へ突入。いよいよ各チームの順位争いにおける目標が明確になり始めた。
首位を快走する王子イーグルスが強さを見せつける中、日本製紙クレインズはブレイク前に一旦は失速したものの、ブレイク後の連勝スタートで巻き返しを狙う。
デミョンサンムは少ないチャンスを生かして白星を拾い続けて注目を集める一方で、アニャンハルラも若手を中心に食らいつき、ハイワンも自慢の攻撃力で脅威の存在となっている。
戦力入替を行った東北フリーブレイズと栃木日光アイスバックスはプレーオフスポット獲得のために、早くも負けられない戦いが続いている。
ブレイク前後に各地で行われた試合を本誌独自の視点でレポートする。
「ピックアッププレーヤー」では、 今季ハイワンに移籍した今洋祐と、2年目でレギュラーポジションを獲得した大型FW重野駿佑にインタビュー。
日本代表の中心選手に迫る「Pride of JAPAN」では、DFの梁取慎也に聞いた。
関東大学リーグ 中央大学 悲願のリーグ初制覇！！
平成25年度関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョンIグループAは、中央が１試合を残して初優勝を決めた。
隙のないホッケーを見せ、開幕から独走状態で栄冠のテープを切った中央。その強さを振り返る。
２位以下の争いは混戦。早稲田と明治の２位争い、法政と東洋の４位争い、慶應と日大の６位争いの決着はそれぞれ最終節に持ち越された。
中央が優勝へと突き進む2次リーグ第13節までをレポートする。
各種大会、好評連載も充実
新連載「HOCKEY POWER」がスタート。東北フリーブレイズのヘッドコーチでありストレングスコーチも務めるJPマッキャランが、シーズン中における選手たちのトレーニングを紹介する。
また、「NHLリポート」では序盤戦のリーグの動向をはじめ、日本でもお馴染みパベル・ブレの永久欠番セレモニーなどトピックスを紹介。
その他、各地で行われた小学生から高校生までジュニア年代の大会レポートや、「Justice on Ice」、「From New York」、「もので振り返る氷球歴史館」など強力連載も好評掲載！
