104号(2017年11月25日発売)
おもな掲載内容
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- ■アジアリーグ2017-18 中盤戦
- ■FACE Off/寺尾兄弟 裕道&勇利
- ■Pick up Player/怪我から復帰の注目選手インタビュー
- ■アジアリーグ・チーム情報
- ■スマイルジャパン山中武司監督インタビュー
- ■関東大学リーグ・ディビジョンⅠグループA
- ■関西学生リーグ
- ■大学リーグ・注目選手インタビュー
- ■NHLレポート
- ■海外挑戦NCAA三浦優希・近況報告
- ■全国各地の大会結果
- ■連載「From USA」「Justice on Ice」
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アジアリーグ アイスホッケー2017-18 中盤戦/混戦の秋、勝負の冬へ
アジアリーグアイスホッケー2017-18は、レギュラーリーグの3分の2ほどを終えて、なお混戦模様は続いている。大きな連勝をするチームがない中、各チームの目指すホッケー、抱える課題は何なのか。日本チームの様子を中心に、5枠のプレーオフ・スポットを巡る中盤戦の戦いをレポートする。また、Pick up Playerでは怪我から復帰した注目選手にインタビュー。
巻頭特集FACE Off/寺尾兄弟 裕道&勇利
父子鷹、しかも兄弟揃って日本代表。稀有な才能と環境に恵まれた寺尾兄弟は、弛まぬ努力によって進化を続けている。今季から初めて同じチームでプレーする兄・裕道と弟・勇利。出身地・日光で大暴れする2人の素顔に迫る。
関東大学アイスホッケーリーグ戦/天王山・第1ラウンドは明治に軍配
平成29年度関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョンⅠグループAは終盤戦に突入。第7節の1次リーグ最終戦で明治が中央に3点差勝ちし優位に立ったが、2次リーグに入って日大にまさかの敗戦。これで一気に優勝争いの展開はわからなくなった。第6節から第11節までの各試合をレポートする。ディビジョンⅠグループBは第8節が終了し、2試合を残して東海と大東文化の2チームが早くもグループA下位との順位決定戦進出を決めた。東海が大東との直接対決を制し首位に立っている。
関西学生アイスホッケーリーグ戦/関大 早々に10連覇達成
第64回関西学生アイスホッケーリーグ戦・1部Aは予選リーグが終了し、上位4チームによるプレーオフがスタート。下位2チームは1部B上位2チームとの入替戦(1回戦総当たり戦)に進む。プレーオフは予選リーグの勝点が持ち越されるため、関大が早くも10連覇を決めた。予選リーグを終えた上位4校の戦況を振り返る。また、10連覇を決めた関大の土居功弥キャプテンにインタビューした。
スマイルジャパン山中武司監督インタビュー ほか
平昌五輪出場権獲得から8ヶ月。山中武司監督率いる女子日本代表スマイルジャパンは着実にステップアップしている。10月上旬に行われたロシア・モスクワ遠征の振り返りを中心に、山中監督に今後のチームの成長プランを聞いた。
ほかには、六地域高校選抜大会をはじめ各地で行われた大会結果を掲載。また、レフェリー川村一彦氏の「Justice on Ice」ではレフェリークリニックで全国各地を巡るハプニングの数々を、北米のホッケー事情をピックアップする「From USA」では白井孝明氏がNCAAにおけるファミリーアドバイザーを紹介。今季NCAAに進学した三浦優希選手の手記も必見。