125号（2020年1月31日発売）
おもな掲載内容
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- ■第87回全日本選手権大会
- ■FACE Off／栃木日光アイスバックス
- ■第92回日本学生氷上競技選手権大会（インカレ）
- ■ユーロチャレンジ・日本代表欧州遠征
- ■アジアリーグアイスホッケー2019-20後半戦
- ■関東大学リーグディビジョン１順位決定戦（入替戦）
- ■第１４回日光杯全日本女子中学・高校生大会
- ■第72回北海道高校選手権大会
- ■第50回北海道中学校大会
- ■第43回東京都秋季少年大会（小中学生）
- ■NHL情報
- ■カナダコーチ研修山中武司・現地突撃インタビュー（前編）
- ■連載「From USA ― 白井孝明」
- ■連載「海外挑戦NCAA ― 三浦優希」
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目次125
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第８７回全日本アイスホッケー選手権大会（Ａ）
第８７回全日本アイスホッケー選手権大会（Ａ）が１２月６日から８日までの３日間、東京・西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで行われ、栃木日光アイスバックスが５季ぶりに優勝。アイスバックスとしては２回目、前身の古河電工時代から通算して６回目の栄冠となった。今大会は日本アイスホッケー連盟からチーム強化費が出る「賞金大会」となり、優勝のバックスに２００万円、準優勝の東北フリーブレイズに１００万円、３位の王子イーグルスに５０万円が支給された。１回戦から決勝まで、全８試合をレポートする。また、巻頭特集のFACE Offでは、劇的な初優勝から５年。アイスバックスの優勝の原動力としてＭＶＰを獲得した福藤豊、就任３季目で初タイトルを獲得したアリペッカ・シッキネン監督、そして主力選手たちが、表彰式直後にメディアに語った喜びの声をお伝えする。
第92回日本学生氷上競技選手権大会（インカレ）
第92回日本学生氷上競技選手権大会（インカレ）アイスホッケー競技が2019年12月25日から29日まで北海道釧路市で開催された。学生日本一を懸けてファーストディビジョンには全国から３２チームが参加。法政が明治の４連覇を阻むなど旋風を巻き起こす中、盤石の調整で強さを見せた東洋が１１年ぶりの王者に輝いた。熱戦の模様を１回戦から決勝まで全試合レポートするほか、参加全大学のメンバーリストやベスト８各校の総括を掲載。大学ホッケーの集大成を振り返る。
ユーロチャレンジ・日本代表欧州遠征
日本（世界ランキング２３位）は１１月に続き、１２月上旬に開催されたユーロチャレンジに参加。６か国による予選リーグと順位決定戦で３試合を行い、フランス（１３位）、地元ハンガリー（２１位）、韓国（１７位）と対戦。攻めては決定力不足で１試合平均２得点、PP成功率７．７％、守りではミスが目立ち平均３．３３失点と、来年２月の北京五輪３次予選へ向け、課題と不安が残る結果となった。日本戦3試合を振り返るほか、唯一の勝利に貢献したGK成澤優太のインタビュー、また今大会でレフェリーとして参加した池上慎吾氏がレフェリー視点から見た世界との差をレポートする。
カナダ コーチ研修・山中武司／現地直撃インタビュー 〜前編〜
現役時代は王子製紙中心DFとして活躍した山中武司氏。日本代表としても熾烈な競争を勝ち抜いて長野五輪に出場した。2007年に王子イーグルスのコーチに就任して指導者の道を歩み始め、2010年から監督に就くと堅守を基盤とした強いイーグルスを作り上げた。その後、プロとして指導者の道に進み、慶應義塾大学コーチ、女子日本代表「スマイルジャパン」監督、U18日本代表監督などを歴任。しかし、世界を知るとともに指導者としてまだまだステップアップが必要だと痛感し、昨年の夏からJOC（日本オリンピック委員会）の研修制度を利用して、カナダ・オンタリオ州オタワでアイスホッケー指導者としての武者修行をしている。そんな山中氏に本場カナダでの様子を聞いた。
各地の大会・連載・ほか
本格シーズンを迎えて各地で大会が目白押し。女子中高生の全国大会「日光杯全日本女子中学・高校生大会」をはじめ、インターハイ出場を懸けた「北海道高校選手権大会」、全道王者を目指した熱戦「北海道中学校大会」、グループAとBの入替戦となる「関東大学リーグ順位決定戦」、小中学生の関東大会予選を兼ねた「東京都秋季少年大会」などの大会レポートのほか、北米ホッケー事情を綴った「From USA」、海外挑戦を続けるNCAA三浦優希の手記など連載にも注目！
