第33回全日本女子アイスホッケー選手権大会は9日、札幌市月寒体育館で決勝など4試合が行われ、三星ダイトーペリグリンが2年連続16回目の優勝を成し遂げた。
三星ダイトーは全員の体を張った守りでトヨタを完封した
■決勝
三星ダイトーペリグリン 4-0 トヨタシグナス
第1ピリオド15分にFW杉澤寧のゴールで三星ダイトーが先制。その後も第2ピリオド10分にFW高、16分にFW大澤、第3ピリオド10分にFW月本の追加点で試合を優位に進めた三星ダイトーがトヨタの反撃を抑え、完封で勝利し、優勝に花を添えた。
■ 3位決定戦
SEIBUプリンセスラビッツ 7-1 Daishin
■ 5位決定戦
帯広レディース 1-4 札幌インフィニティーズ
■ 7位決定戦
釧路ベアーズ 0-6 フルタイムシステム御影グレッズ
★ 最終順位
優勝 三星ダイトーペリグリン
準優勝 トヨタシグナス
3位 SEIBUプリンセスラビッツ
4位 Daishin
5位 札幌インフィニティーズ
6位 帯広レディース
7位 フルタイムシステム御影グレッズ
8位 釧路ベアーズ
釧路ベアーズは来季Bグループへ降格。
●個人表彰
最優秀選手賞：大澤ちほ（三星ダイトーペリグリン）
ベストGK：中奥梓（トヨタシグナス）
ベストDF：小池詩織（三星ダイトーペリグリン）
ベストFW：藤本もえこ（三星ダイトーペリグリン）
最優秀新人賞：志賀紅音（帯広レディース）
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2014年3月9日 7:45 PM｜ カテゴリー：ニュース
