第9回全国高等学校選抜アイスホッケー大会は10日、苫小牧市白鳥アリーナで決勝などが行われ、白樺学園が2年ぶり2回目の優勝を遂げた。
GWS戦で決勝ゴールを決めた白樺学園・蓑島
■ 決勝 駒大苫小牧 2-3 白樺学園（GWS）
駒大苫小牧が先制し、優位に進めた白樺学園が追いつく展開の中、1-1の同点で迎えた第3ピリオド8分に白樺はFW志賀のゴールで勝ち越した。しかし、駒澤も粘りを見せ、試合終了17秒前にFW沖澤が同点ゴールを挙げて延長戦に持ち込んだ。延長戦でも決着がつかず、ゲームウイニングショット戦までもつれたが、白樺がDF蓑島の決勝ゴールで制し、2年ぶりに夏の王者となった。
■ 3位決定戦 清水 3-7 埼玉栄
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2014年8月10日 3:45 PM｜ カテゴリー：ニュース
