第88回日本学生氷上競技選手権大会（インカレ）アイスホッケー競技は9日、栃木県立日光霧降アイスアリーナで決勝など2試合が行われ、中央が3年ぶり3回目の優勝を果たした。
●決勝結果
第1ピリオド1分、坂本（右から2人目）の先制点に喜ぶ中央の選手たち
日本体育 2-8 中央
中央が第1ピリオド1分にFW坂本、17分にFW鈴木のゴールで2点を先行したが、日体も17分にFW相澤のゴールで1点差とした。しかし、第2ピリオドに2点を加えた中央は、FW中島、鈴木らが第3ピリオドにも加点して逃げ切った。
中央は今季、関東大学選手権、関東大学リーグに続いてのタイトル獲得で、創部以来初めて3冠を達成した。
日体の準優勝はインカレ史上最高位。
●3位決定戦 明治 4-1 東洋
◆最終結果
優勝：中央／2位：日本体育／3位：明治／4位：東洋
◆個人表彰
最優秀選手：鈴木健斗（中央／3年）
ベスト6：GK：金子将太朗（中央／1年）
DF：小泉和也（中央／4年）、加藤槙之助（中央／3年）
FW：中島彰吾（中央／4年）、古橋真来（中央／4年）、坂本颯（中央／2年）
得点王：大椋舞人（明治／4年）
アシスト王：坂本颯（中央／2年）
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2016年1月9日 3:15 PM｜ カテゴリー：ニュース
