第79回全日本アイスホッケー選手権大会は11日、青森県八戸市・テクノルアイスパーク新井田で準決勝2試合が行われ、3連覇を狙う日本製紙クレインズと7年ぶりの優勝を目指す王子イーグルスがそれぞれ決勝に進出した。
◆準決勝(11日)の試合結果
・日本製紙クレインズ 4 – 1 栃木日光アイスバックス
第1ピリオド13分、バックスはFWソン・ドンファンのパワープレーゴールで先制した。しかし、クレインズは第2ピリオド以降、優勢に試合を進め、6分にFW小原が倒れ込みながら同点ゴール挙げると、17分にはFW飯村のゴールで逆転。第3ピリオドにも13分にFWヘキモビック、16分にFWモジエンコが追加点を挙げて、粘るバックスを振り切った。
【クレインズ/佐々木博明監督】「第1ピリオドは硬かったが第2ピリオド以降はしっかりとパスをつないで、クレインズらしいホッケーができた。先取点を取られたが、時間もあったし焦りはなかった。ケガ人も戻ってきてチーム状態が良くなってきた。決勝戦はどこのチームが来ても良いように準備している」
【バックス/村井忠寛監督】「全選手、努力ができていたと思う。超えなければいけない壁があるが、それは近いようで高かった。残り10分まではゲームプラン通りだったが、1つ目のパワープレーユニットに決定力がなかった。下を向いてはいられないので、明日はポジティブに行きたい」
・王子イーグルス 6 – 1 東北フリーブレイズ
第1ピリオド8分に、FW百目木の見事な動きからFW齊藤哲がゴールして先制したイーグルスは、16分にも百目木が自ら持ち込みゴール。17分にもFW三田村がねじ込んで3点をリードした。ブレイズも第2ピリオドに盛り返し、FW田中豪のロングシュートで1点を返したが、イーグルスは第3ピリオドにもFW高橋の2得点などで加点して快勝した。
【イーグルス/山中武司監督】「立ち上がりはいい出だしで3点を取れたので、チームに勢いが出た。第2ピリオドは相手のアグレッシブなスタイルに対応できずにブレイクアウトが上手くいかずに手こずったが、第3ピリオドは第1ピリオド同様のチャレンジする気持ちで戦い、若手のゴールにより勢いを取り戻した。クレインズは2連覇しており、ライバルでもあり、倒しがいのある相手。勝負弱さを指摘されたが、今年のチームは去年よりいいチームなので、勝つ自信がある」
【ブレイズ/クリス若林監督】「1失点目は仕方ないが、2点目3点目は1対1を負けての失点だけに、チームにとっては厳しい状況となった。GK橋本もいい立ち上がりができなかった。王子はプレッシャーを掛けて走ってくるチームだが、凌いで自分たちのリズムにしたかったが、できなかった。明日は地元ファンの皆様のためにも、今日のような恥ずかしい試合をしないようにしたい」
◆最終日(12日)の試合予定
9:30 3位決定戦 栃木日光アイスバックス×東北フリーブレイズ
13:00 決勝戦 日本製紙クレインズ×王子イーグルス
会場:テクノルアイスパーク新井田
※当サイトでは、連日試合結果を掲載予定。
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※決勝戦テレビ地上波放映
2月12日(日)15:00−16:30/NHK Eテレ(中継録画)
解説:坂井寿如(日本アイスホッケー連盟強化本部長)
===Breakaway掲載記事===
Breakawayでは046号(2012年3月10日発売予定)で、全日本選手権の模様を全試合レポートする予定です。
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2012年2月11日 3:51 PM| カテゴリー:ニュース







