アジアリーグアイスホッケーは2日、苫小牧・nepiaアイスアリーナなどでレギュラーリーグ2試合を行った。
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【苫小牧】第3ピリオド7分、ブレイズはパワープレーのチャンスに所(右)が押し込んで5点目を奪った。所はこの連戦で3つのパワープレーゴールを挙げた/photo – Tohoku Ice Hockey Club
レッドイーグルス北海道 2-6 東北フリーブレイズ(苫小牧)
横浜グリッツ 3-1 HLアニャン(新横浜)
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ブレイズは第1ピリオドにイーグルスに先制を許したものの、第2ピリオドから反撃。4分にFW武部のリバウンドを押し込むパワープレーゴールで追いつくと、8分にはゴール前でフリーになったFW鎌田のゴールで逆転に成功し、13分にはパワープレーでFW猪狩がミドルシュートを決めた。第3ピリオドもブレイズの攻勢は続き、FW人里の2ゴールやFW所がゴール前での粘りから挙げたパワープレーゴールなどで加点し、4つのパワープレーゴールを含む合計6得点で快勝した。イーグルスの連勝は2でストップした。
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グリッツは第1ピリオド11分、パワープレーのチャンスにFWラウターのミドルシュートで先制すると、アニャンのFWアン ジンフィの個人技で同点とされた後の第2ピリオド9分に、タイミング良くスロットに入り込んだDF畑山がリーグ初ゴールを決めて勝ち越し。第3ピリオド2分にもFW池田が狙い澄ましたリストシュートでパワープレーゴールを挙げたグリッツがそのまま逃げ切った。グリッツは今季ホームでのアニャン戦を4戦全勝で終えた。
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次回は22日・23日に八戸(ブレイズ×バックス)と韓国・アニャン(アニャン×グリッツ)で2カードが行われる。
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■ アジアリーグアイスホッケー2024−25 現在の順位
1 HLアニャン 勝ち点52(24試合)
2 レッドイーグルス北海道 勝ち点40(26試合)
3 栃木日光アイスバックス 勝ち点38(24試合)
4 東北フリーブレイズ 勝ち点30(26試合)
5 横浜グリッツ 勝ち点26(24試合)
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2025年2月2日 6:35 PM|
カテゴリー:ニュース
アジアリーグアイスホッケーは1日、苫小牧・nepiaアイスアリーナなどでレギュラーリーグ2試合を行った。
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【新横浜】アニャンはイ ジュヒョン(中央)の2得点などで第2ピリオドまで3点をリードしたが、グリッツはGK冨田(左)の粘り強い好守もあって逆転勝利につなげた/photo – Hikaru Onoda
レッドイーグルス北海道 5-4/PSS 東北フリーブレイズ(苫小牧)
横浜グリッツ 4-3/OT HLアニャン(新横浜)
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イーグルスは、第1ピリオドに2つのパワープレーゴールを許すなど、第2ピリオド序盤までにブレイズに3点リードされた。しかし、第2ピリオド7分にFW中島のミドルシュートで1点を返すと、11分にDF橋本がゴール前で押し込み1点差とした。ブレイズも14分にFW所のこの試合2つ目のパワープレーゴールでリードを広げたが、イーグルスは第3ピリオドにFW牛来の2ゴールで同点としてOTに持ち込んだ。PSS戦での決着となったが、イーグルスは3選手が決めて逆転で勝利した。イーグルスは2連勝。
なお、この試合は2,955人の観衆を集め、イーグルスのホームゲーム最多記録を更新した。
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グリッツは、第2ピリオドまでにFWイ ジュヒョンに2ゴールを献上するなどアニャンに3点のリードを許したが、第3ピリオドにペースをつかんで反撃。5分にFW杉本がリバウンドを叩いて1点を返すと、17分と19分にいずれも6人攻撃からFWラウターのゴールで同点に追いついた。さらにOT3分、グリッツはアタッキングゾーンでパスをつなぎ、ゴール前に詰めたDF三浦のバックハンドシュートで試合を決めた。グリッツは今季ホームでのアニャン戦を3戦全勝とした。
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2日は同地で同カードが行われる。
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■ アジアリーグアイスホッケー2024−25 現在の順位
1 HLアニャン 勝ち点52(23試合)
2 レッドイーグルス北海道 勝ち点40(25試合)
3 栃木日光アイスバックス 勝ち点38(24試合)
4 東北フリーブレイズ 勝ち点27(25試合)
5 横浜グリッツ 勝ち点23(23試合)
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2025年2月1日 6:15 PM|
カテゴリー:ニュース
アジアリーグアイスホッケーは26日、日光霧降アイスアリーナなどでレギュラーリーグ2試合を行った。
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【日光】第2ピリオド6分、イーグルスは柴田(右)が決勝点となる4点目を挙げた/photo – Tadashi Sano
栃木日光アイスバックス 3-7 レッドイーグルス北海道(日光)
東北フリーブレイズ 6-5/OT 横浜グリッツ(東伏見)
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イーグルスは先制された後の第1ピリオド4分にDF今のミドルシュートで同点とすると、18分にFW高橋のパワープレーゴールで勝ち越した。バックスも第2ピリオド1分にFW大津のゴールで一旦は追いついたものの、イーグルスは5分にFW小林が相手守備陣の裏を突いて勝ち越しゴールを決めると、6分にはゴール前でパスをつなぎFW柴田が追加点を挙げ、7分にはパワープレーのチャンスにFW中島が見事なワンタイマーを叩き込んだ。その後もFW入倉と高橋が追加点を挙げたイーグルスが、バックスの反撃を1点に抑えて快勝した。イーグルスは勝ち点でバックスに並び、一日で2位の座を奪い返した。
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ブレイズは第1ピリオド1分にFW生江のゴールで先制すると、DFキム ドンファンのリーグ初ゴールなどで2点を奪ったグリッツに逆転を許すなど点の取り合いの中でリードを奪えない展開となるが、3-4で迎えた第2ピリオド16分にFW橋本のパワープレーゴールで同点とし、17分にはFW山本がゴール前から押し込んで逆転に成功した。グリッツも第3ピリオド6分にFWラウターのミドルシュートで追いついたが、ブレイズはOT3分にGK畑のパスを起点として数的優位の形を作り、FWマクナリーが決勝ゴールを決めた。
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次週(2月1日・2日)は苫小牧(イーグルス×ブレイズ)と新横浜(グリッツ×アニャン)で2カードが行われる。
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■ アジアリーグアイスホッケー2024−25 現在の順位
1 HLアニャン 勝ち点51(22試合)
2 レッドイーグルス北海道 勝ち点38(24試合)
3 栃木日光アイスバックス 勝ち点38(24試合)
4 東北フリーブレイズ 勝ち点26(24試合)
5 横浜グリッツ 勝ち点21(22試合)
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2025年1月26日 6:28 PM|
カテゴリー:ニュース
アジアリーグアイスホッケーは25日、日光霧降アイスアリーナなどでレギュラーリーグ2試合を行った。
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【日光】第1ピリオド12分、バックスは伊藤(左)が先制点を決めた/photo – Tadashi Sano
栃木日光アイスバックス 4−0 レッドイーグルス北海道(日光)
東北フリーブレイズ 2-4 横浜グリッツ(東伏見)
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バックスは第1ピリオド12分と第2ピリオド4分にFW伊藤がリバウンドを叩いて2点を先行すると、第3ピリオドにもFW出口のパワープレーゴール、DF相馬のエンプティネットゴールで追加点を挙げ、守ってはGK大塚を中心にイーグルスの攻撃を完封した。バックスはイーグルスと入れ替わって2位に上がった。
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グリッツは先制された後の第1ピリオド13分、FWラウターがブレイクアウェイを決めて追いつくと、第2ピリオド7分にはパワープレーのチャンスにFW大澤がゴール前で角度を変えて逆転。11分にもDF松金が角度のないところからゴールを挙げると、13分にブレイズのFWマクナリーに押し込まれて1点差とされたが、第3ピリオド15分にラウターがこの試合2得点目を挙げて逃げ切った。グリッツは4連敗を脱出。ブレイズの連勝は3で止まった。
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26日も同地で同カードが行われる。
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■ アジアリーグアイスホッケー2024−25 現在の順位
1 HLアニャン 勝ち点51(22試合)
2 栃木日光アイスバックス 勝ち点38(23試合)
3 レッドイーグルス北海道 勝ち点35(23試合)
4 東北フリーブレイズ 勝ち点24(23試合)
5 横浜グリッツ 勝ち点20(21試合)
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2025年1月25日 9:26 PM|
カテゴリー:ニュース
アジアリーグアイスホッケーは19日、KOSÉ新横浜スケートセンターでレギュラーリーグ2試合を行った。
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【新横浜】ブレイズはGK伊藤の好セーブなどもあって1失点で切り抜け、今季2度目の3連勝/photo – Tohoku Ice Hockey Club
HLアニャン 2−3/PSS レッドイーグルス北海道(韓国・アニャン)
横浜グリッツ 1-2 東北フリーブレイズ(新横浜)
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イーグルスは第2ピリオド2分にFW小林の2試合連続のパワープレーゴールで先制すると、14分にもパワープレーでFW高橋がワンタイムのスラップショットを決めて2点をリードした。アニャンも第3ピリオドにいずれもフェイスオフからDFキム・ウォンジュン、FWイ・ジュヒョンがゴールを挙げて同点としたが、イーグルスは6巡目までもつれたPSS戦で高橋が2回ゴールを奪い、アニャンを振り切った。イーグルスは6戦目にして今季アニャン戦初勝利で、バックスに勝ち点で並んで2位浮上。
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ブレイズは第2ピリオド開始早々にFW猪狩が角度のないところから2試合連続ゴールを挙げると、11分にFW所のワンタイムシュートで2点を先行。グリッツも第3ピリオド5分にFW大澤がゴール前で角度を変えるパワープレーゴールで1点を返したが、ブレイズはGK伊藤の好セーブなどで追加点を許さずに逃げ切った。ブレイズは3連勝、グリッツは4連敗。
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次週(25日・26日)は東京(ブレイズ×グリッツ)と日光(バックス×イーグルス)で2カードが行われる。
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■ アジアリーグアイスホッケー2024−25 現在の順位
1 HLアニャン 勝ち点51(22試合)
2 レッドイーグルス北海道 勝ち点35(22試合)
3 栃木日光アイスバックス 勝ち点35(22試合)
4 東北フリーブレイズ 勝ち点24(22試合)
5 横浜グリッツ 勝ち点17(20試合)
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2025年1月19日 5:06 PM|
カテゴリー:ニュース
アジアリーグアイスホッケーは18日、KOSÉ新横浜スケートセンターでレギュラーリーグ2試合を行った。
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【新横浜】第3ピリオド3分、ブレイズはチョン ホヒョン(右から2人目)がこの試合2点目を決めた/photo – Hikaru Onoda
HLアニャン 4−2 レッドイーグルス北海道(韓国・アニャン)
横浜グリッツ 3-4 東北フリーブレイズ(新横浜)
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首位のアニャンは第2ピリオドに主導権を握り、FWアン ジンフィ、FWカン ミンワンのゴールで2点を先制すると、第3ピリオド5分にもFWキム ゴンウがゴール裏からのパスを合わせて3点をリードした。イーグルスはここから反撃し、6分にFW小林のパワープレーゴールで1点を返すと、12分にはFW相木のディフレクションで1点差まで追い上げた。しかし、アニャンは19分にFWガン ユンソクのエンプティネットゴールでトドメを刺した。イーグルスの連勝は4でストップ。
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ブレイズは第1ピリオドにグリッツに先取点を許したものの、第2ピリオド開始早々にFW猪狩のパワープレーゴールで同点とすると、9分にはDFチョン ホヒョンのロングシュートで勝ち越した。グリッツも9分にカウンターからFW池田が決めて追いついたが、ブレイズは第3ピリオド3分にチョン ホヒョン、4分にはパワープレーでFW橋本がゴールを挙げると、その後のグリッツの攻撃を1点に抑えて逃げ切った。
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19日も同地で同カードが行われる。
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1 HLアニャン 勝ち点50(21試合)
2 栃木日光アイスバックス 勝ち点35(22試合)
3 レッドイーグルス北海道 勝ち点33(21試合)
4 東北フリーブレイズ 勝ち点21(21試合)
5 横浜グリッツ 勝ち点17(19試合)
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2025年1月18日 7:53 PM|
カテゴリー:ニュース
アジアリーグアイスホッケーは12日、札幌市月寒体育館などでレギュラーリーグ2試合を行った。
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【八戸】ブレイズはPSS戦5人目の山本(右)が決めて逆転し、首位アニャンからの勝利につなげた/photo – Tohoku Ice Hockey Club
レッドイーグルス北海道 2-1/PSS 栃木日光アイスバックス(札幌)
東北フリーブレイズ 3-2/PSS HLアニャン(八戸)
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プレーオフ争い直接対決となる2位バックスと3位イーグルスの試合は、前日に続いて第1ピリオドは両チーム無得点で終わったが、第2ピリオド5分にDF佐藤が角度のないところから決めて先制した。そのまま第3ピリオドもバックスの1点リードで試合は進んだが、イーグルスは試合終盤に6人攻撃を仕掛けると試合終了7秒前にゴール前に集めたパックをFW中島が押し込んで同点とすると、PSS戦を制して逆転勝ちした。イーグルスは4連勝。
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8連敗中のブレイズは第2ピリオドまでにアニャンに2点を先行されたが、第3ピリオド2分にFW橋本がリーグ初ゴールとなるパワープレーゴールを決めて1点を返すと、10分にはカウンター攻撃からFWマクナリーが同点ゴールを挙げた。OTでのキルプレーを凌いだブレイズは、PSS戦も逆転で制して連敗を脱出した。 (さらに…)
2025年1月12日 10:03 PM|
カテゴリー:ニュース
アジアリーグアイスホッケーは11日、札幌市月寒体育館などでレギュラーリーグ2試合を行った。
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【札幌】第3ピリオド5分、イーグルスは高橋(左)がハンドリングでGKをかわして追加点を決めた/photo – Hikaru Onoda
レッドイーグルス北海道 3-1 栃木日光アイスバックス(札幌)
東北フリーブレイズ 2-6 HLアニャン(八戸)
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注目の2位争いは、第2ピリオド12分にバックスがFW宮田のブレイクアウェイで先制した。しかし、イーグルスは16分にFW相木がゴール前で押し込む今季初ゴールで同点とすると、15秒後に数的優位で攻め込みFWマッキンタイアがリストシュートを決めて逆転。第3ピリオド5分には自陣から持ち込んだFW高橋がGKとの1対1をハンドリングで制して追加点を挙げ、そのまま逃げ切った。イーグルスは3連勝。
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アニャンは第1ピリオドにFWカン ミンワン、FWイ ミンジェの連続ゴールで先制すると、ブレイズにFWマクナリーのパワープレーゴールで1点を返されたものの、第2ピリオドにもFWキム ゴンウの2ゴールなどで着実に加点。第3ピリオドのブレイズの反撃をDF京谷のパワープレーゴールの1点に抑えて快勝した。ブレイズは8連敗。 (さらに…)
2025年1月11日 8:27 PM|
カテゴリー:ニュース
アジアリーグアイスホッケーは5日、日光霧降アイスアリーナなどでレギュラーリーグ2試合を行った。
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【日光】第1ピリオド3分、バックスは鈴木(右)のパワープレーゴールで先制。鈴木は得点王争いトップをキープ/Maki Ikeda
栃木日光アイスバックス 4-3/OT 東北フリーブレイズ (日光)
横浜グリッツ 1-2/OT レッドイーグルス北海道(新横浜)
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バックスは第1ピリオド3分にFW鈴木がパワープレーでワンタイムシュートを決めて先制したが、ブレイズは9分にFWエアのパワープレーゴールで同点とすると、17分には速攻からFW生江が決めて逆転した。その後、第2ピリオドに両チーム1点ずつを加え、ブレイズの1点リードで迎えた第3ピリオド開始早々、バックスはDF石川の2試合連続ゴールで追いつくと、OT19秒にFW古橋が見事なリストシュートで試合を決めた。バックスは2連勝。ブレイズは7連敗となった。
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イーグルスは第1ピリオド3分、パワープレーのチャンスにFW小林がゴール前での巧みな動きから先制点を挙げた。グリッツも第2ピリオドにペースをつかみ、19分にこちらもパワープレーでFW杉本が鮮やかなリストシュートを決めて同点とした。第3ピリオドはスコアレスで2試合続けてのOTとなったが、イーグルスは3分、グリッツのGKをベンチに下げての全員攻撃を凌ぐと、FW小林がエンプティネットゴールを決めて勝利をものにした。イーグルスは2連勝。グリッツは2連敗。 (さらに…)
2025年1月5日 9:48 PM|
カテゴリー:ニュース
アジアリーグアイスホッケーは4日、日光霧降アイスアリーナなどでレギュラーリーグ2試合を行った。
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【新横浜】第3ピリオド18分、イーグルスは小林(右)が先制ゴール。この後PSS戦でも得点した小林は勝利に貢献。OTまで49セーブのグリッツGK古川は報われなかった/photo – Hikaru Onoda
栃木日光アイスバックス 4-1 東北フリーブレイズ (日光)
横浜グリッツ 1-2/PSS レッドイーグルス北海道(新横浜)
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バックスは、ブレイズのFW松渕に先制された後の第1ピリオド11分、FW伊藤がコーナーから自ら持ち込んで同点とした。試合は両チームのGKの好セーブなどで1-1のまま推移したが、バックスは第3ピリオド11分に攻撃参加して数的優位を作ったDF石川が勝ち越しゴールを奪うと、18分にFW磯谷のエンプティネットゴール、19分にFW古橋の個人技で追加点を挙げて勝利した。バックスは連敗を2でストップ。ブレイズは6連敗で5位に後退した。
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イーグルスは主導権を握りながら得点できなかったが、両チームスコアレスで迎えた第3ピリオド18分に数的優位の形を作ると、GKと1対1となったFW小林が決めて先制した。しかし、グリッツは19分、6人攻撃でしつこく攻め、最後はFW大澤が角度のないところから同点ゴールを決めてOTに持ち込んだ。試合はPSS戦での決着となったが、2人の得点にとどまったグリッツに対し、3人が決めたイーグルスが勝ち点2をものにした。グリッツの連勝は3で止まったものの、勝ち点1を獲得して4位に浮上した。 (さらに…)
2025年1月4日 7:41 PM|
カテゴリー:ニュース
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