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005号(2008年1月30日発売)

掲載内容

  • ■アジアリーグ・レギュラーリーグ
  • ■インカレ特集
  • ■女子全国選抜大会
  • ■全道小学生・中学生・高校生
  • ■高校生関東大会
  • ■小学生ジュニア親善長野大会
  • ■東京都秋季大会(小学生・中学生)
  • ■東京都社会人大会
  • ■インタビュー&連載

 

  

 

『Breakaway』は年間定期購読、または、一部のアイスホッケーショップ等で購入いただけます。毎号欠かさずに購読をご希望の方は、ぜひ年間定期購読をお申し込みください。 

 

アジアリーグ終盤戦

レギュラーシーズンも残すところあと僅かとなり、首位を走るSEIBUを脅かすチームが現れた!年末恒例の「クリスマスゲームズin札幌」など、最終順位をめぐる熱戦をレポート。

レギュラーシーズンが後半戦に入ったところで、中国シャークスを除く6チームがプレーオフ行きを決めた。しかし、本当の戦いはこれから。どのチームもプレーオフを優位に進めるために一つでも順位を上げておきたいところだ。
そんな中、王子製紙が調子を上げてきた。国内4チームが集結した札幌シリーズでは、2試合連続完封勝利。桜井、岩田らのベテラン選手がチームを引っ張り、 3位まで浮上してきた。そして、最も目が離せない首位争いでは、1月上旬にHigh1がSEIBUとの直接対決で2連勝。韓国チームがついにトップに躍り 出た。
プレーオフまで残りわずか!戦力拮抗の上位チームによる熾烈な順位争いに注目だ!

 

インカレ特集

大学ホッケー界の頂点を決める戦い、インカレ。その模様を16ページにわたり、1回戦から決勝までを徹底レポート!参加全チームの集合写真も掲載。

1月6日から9日まで北海道苫小牧市で開催された第80回日本学生氷上選手権大会。大学日本一を決めるこの大会に、全国各地から30チームが集まり、初日 から数々の熱戦が繰り広げられた。大会2日目には、早くも西の王者・立命館と東の王者・早稲田が激突。さらに、地元の苫小牧駒澤と関東の強豪・法政の一戦 も大会屈指の好カードとなった。大会3日目、準決勝第1試合は、順当に勝ち上がった東洋と早稲田。続く第2試合では、見事に宿敵・法政を倒した中央が明治 と顔を合わせた。そして迎えた最終日。東洋と明治が決勝の舞台に立った。
それまでに行われた試合は全部で30。Breakaway第5号では、その全てを振り返る。4年生にとっては学生生活最後の大一番。今シーズンの学生ホッケーの集大成に乞うご期待!

 

全日本女子中学・高校生大会

今年で2回目の開催となった日光杯全日本女子中学・高校アイスホッケー大会。国内9地域から選抜された選手たちが、郷土の誇りを懸けて戦った!
まずは4ブロックに分かれて予選リーグを実施。
Aブロック(苫小牧選抜、兵庫県選抜、神奈川県選抜)
Bブロック(帯広選抜、東海選抜、中四国・九州選抜)
Cブロック(釧路選抜、青森県選抜、東京都選抜)
Dブロック(栃木選抜、宮城選抜、北信越選抜)
各ブロックを勝ち抜いた4チームが決勝トーナメントへ進み、決勝は苫小牧と釧路が優勝を争った。女子Aグループに所属する選手たちで構成された両チームは力の差もほとんどなく、ハイレベルな戦いを披露。ゲームウイニングショットへともつれ込む素晴しい大接戦となった。

また、決勝トーナメントに残れなかったチームも交流試合で他地域の代表と対戦。全国規模の大会ならではの盛り上がりとなり、普段のチームでは若手として見られる中学・高校生たちが、その可能性を目一杯表現した。

Breakawayでは、全参加チームの集合写真などでこの大会の模様をお伝えする!

 

冬本番!全国で繰り広げられる熱い戦い

様々なカテゴリーでビッグイベントの幕が開き、ホッケーのシーズンがさらに熱くなってきた。Breakawayでは世代を問わず、全国のホッケー選手たちの活躍を取り上げていく!

すっかり雪化粧に覆われた北海道からは、小・中・高、3つの全道大会をお伝えする。道産子小学生チームにとって、シーズン最大の見せ場となる「全道小学生 アイスホッケー選手権大会」。中学生は全国大会への最終関門「北海道中学校アイスホッケー大会」。高校生はインターハイ予選や国体代表の選考会を兼ねた 「北海道高等学校アイスホッケー競技選手権大会」。どのカテゴリーでも全道チャンピオンを賭けた激しい戦いは、手に汗握る展開となった。さらに、本州から は山梨で行われた高校生の関東一を決める「関東高等学校アイスホッケー選手権大会」、甲信越の小学生チームによる「ジュニア親善アイスホッケー長野大会 (小学生の部)」の模様を掲載。また、東京からも「東京都秋季少年アイスホッケー大会(小学生の部・中学生の部)」と「東京都社会人アイスホッケー選手権 大会」をピックアップ。

 

その他にもホッケー情報が盛りだくさん!

巻頭インタビューでは今洋祐選手(SEIBUプリンスラビッツ)が登場!少年時代を振り返りながらホッケーへの思いを熱く語る!

女子インタビューでは日本代表をトップディビジョンへと導いた立役者の一人、GK中奥梓(加森観光ベアーズ)にマイクを向けた。さらに、U20世界選手権 (イタリア)やパノンカップ(ハンガリー)、女子合宿(苫小牧)について、日本アイスホッケー連盟の強化コーチの方々に振り返ってもらった。好評連載 「Nexts of JAPAN」では、坂井寿如ゼネラルマネージャーが日の丸ホッケーの今について鋭く切り込む。そして「全国チーム探訪」では、いつの日か日の丸を背負うこ とを目指し、日夜練習に励む「早来ギャロップ」の選手たちを紹介。また、徐々に頭角を現してきた韓国のホッケー情報をお届けする「韓国アイスホッケー事 情」や、「北米便り from Vancouver」、「西脇雅仁ECHL挑戦記」など、海の向こうの話題も盛りだくさん。アイスホッケーとは切っても切り離せないインラインホッケーの 情報も必見だ!

その他にも、レフェリー・川村一彦氏による「Justice on Ice」や、女子日本代表トレーナー・松田直樹氏の「プレーヤーのためのフィジカルトレーニング」、プロフェッサー金子の「正しい防具選び」も好評連載中!


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