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011号(2008年9月20日発売)

掲載内容

  • ■アジアリーグ開幕特集
  • ■全国高校選抜大会特集
  • ■全国選抜小学生サマー大会特集
  • ■女子日本代表カルガリー合宿レポート
  • ■関東大学リーグ展望

 

 

 

 

 

 

 

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アジアリーグ開幕特集!展望・選手名鑑ほか

2008-09シーズンの開幕を迎えるアジアリーグ。Breakaway011号は全チームの選手名鑑をはじめ、チーム展望、注目選手インタビューなど、試合観戦には必携の保存版。
今季のアジアリーグはチーム数に変動が無く、昨季と同じ顔ぶれ。日本4チーム、韓国2チーム、中国1チームの計7チーム。14季ぶりのリーグ制覇を 果たした王子は創成期の愛称を復活させ、王子イーグルスとして再スタート。無冠に終った日本製紙クレインズは外国人選手を一新、SEIBUからFWユール を獲得、海外修行からFW西脇が復帰し、攻撃力が格段にアップした。2年連続でタイトルを逃したSEIBUプリンスラビッツは王座奪還に向け、ドイツ遠征 で準備を整えた。創立10年目の日光アイスバックスは節目のシーズンに飛躍を誓う。このほか、韓国・中国勢も戦力補強をしており、例年以上に混戦模様が予 想される。

 

「氷上の甲子園」全国高校選抜大会特集!

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全国各地から参加した28チームが熱戦を繰り広げた第3回全国高等学校選抜アイスホッケー大会。8月12日から17日まで北海道苫小牧市で開催された。
日本一を決するのはインターハイとこの大会だけだが、インターハイと違うのは選抜チームやクラブチームの参加が認められているところ。また、今年か らは、スケーティングの速さやシュートスピードを競うスキルコンペティションや、アジアリーグ・王子イーグルスと前年度優勝チームの八戸工大一高とのエキ シビジョンマッチなど、様々なイベントが催され、競技だけでなく普及面も視野に入れた大会となった。本誌では、大会運営について岩倉博文苫小牧市長にイン タビューをしたほか、1回戦から決勝まで全28試合のマッチレポートを掲載。6日間にわたる熱戦の模様をお届けする。

 

 

全国選抜小学生サマー大会特集!

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恒例となった夏のイベント、JTB杯争奪第11回全国選抜小学生アイスホッケー・サマー大会が7月31日から8月3日まで、北海道苫小牧市・白鳥アリーナを舞台に開催された。
参加したのは、釧路、苫小牧、札幌の北海道勢のほか、青森、宮城、東京、神奈川、長野、愛知の9チーム。まだ涼しさの残る夏の北海道に集まった。本 格的なシーズン到来を前に、各チームとも十分な練習を積んできたわけではないが、随所に激しいプレーが見られ、必死にパックを追いかけていた。全チームの 集合写真をはじめ、マッチレポートを中心に大会を振り返る。

photo by N.Maeda。

 

 

 

女子日本代表カルガリー合宿レポート!

 null11月にバンクーバー五輪の最終予選を控える女子日本代表チーム。悲願の五輪出場に向け、今季もカルガリー合宿からスタートした。

昨季のスタートもカルガリー合宿から。そして悲願の世界選手権トップディビジョン残留を果たした。今季も五輪出場に向け、カルガリー合宿を実施。昨 季の良い流れをそのままに悲願の五輪出場を狙う。合宿の模様や成果を女子代表チームFW高嶌遙選手がレポート。五輪出場に懸けるチームの思いを綴った。最 終予選は11月6日から9日まで、中国上海で開催される。最大のライバルとみられる地元・中国のほか、チェコ、ノルウェー、そして日本の4カ国で1枚の切 符を争う。過去2大会、あと一歩のところで出場権を逃した日本。悔しい思いをバネに年々力を付けてきているだけに今回は大きな期待がかかる。

 

 

関東大学リーグ展望、新連載など情報満載!

特集記事のほか、関東大学リーグ展望、各種好評連載、大会レポートなど情報満載。011号は16ページ増の116ページで発行。

アジアリーグとダブル開幕となる関東大学リーグは、今季からリーグを再編。トップに位置するディビジョン1-Aは、東洋、早稲田、中央、明治、法政、日本 の6校による3回戦総当たりとなった。これにより好カードが増え、強化と普及の面で効果が期待される。夏合宿の様子をもとに、6校の勢力図を探った。

連載では、「From New York」と題し、スポーツビジネスを学ぶため単身渡米した白井孝明氏のコラムを新たにスタート。NYヤンキース傘下のスタッテンアイランド・ヤンキース でファンサービスやマーケティングなどのチーム運営に携わり、今春独立。「日本のアイスホッケー界に役立つ企画を考えたい」と意気込む白井氏が、北米の状 況や日本への提案を伝える。

また、昨季に引き続き、日本代表の坂井寿如GMが今後の日本アイスホッケー界を語る「Next of JAPAN」、韓国のアイスホッケーを様々な角度から伝える木村理氏の「韓国アイスホッケー事情」、川村一彦レフェリーがルールやジャッジについて思いの まま綴る「Justice on Ice」、このほか、NHLリポート、全国チーム探訪など満載。

大会レポートでは、夏休みに全国各地で行われた中学生の大会、白鳥ライオンズクラブ杯(苫小牧)、東日本選抜大会(八戸)、ダイドードリンコカップ(東京)、岡山サマーカップのほか、女子のダイドードリンコカップの模様をお伝えする。

photo by H.Onoda


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