024号(2009年12月31日発売)
- ■アジアリーグ・レギュラーリーグ
- ■大学リーグ総括&インカレ展望
- ■慶應大学グループA昇格
- ■東京都小学生・韓国遠征
- ■中学全道大会予選(釧路、苫小牧)
- ■小学生全道大会予選
- ■全道高校選抜大会
- ■高校生関東大会
- ■レディースカップ
- ■全道選手権B級
- ■その他、各種大会
- ■好評連載など
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激戦!アジアリーグ/プレーオフへ混戦必至!
大混戦の様相を呈してきたレギュラーリーグもいよいよ中盤戦から後半戦へ。最終的にこの混戦を抜け出すのはどのチームか。ポイントとなる戦いが続いた。
首位争いをするのは王子イーグルスと日本製紙クレインズの北海道勢と韓国のアニャンハルラ。この3チームの直接対決とともに、プレーオフスポットの最後の椅子を巡って繰り広げられるHigh1、日光アイスバックス、東北フリーブレイズの熱戦の模様をレポートする。
巻頭特集のFaceOffでは、東北フリーブレイズのFW石岡敏選手をピックアップ。ほか、チーム情報や各チームの注目選手に焦点をあてたスポットライトのコーナーなど。
関東大学リーグ/早稲田2年ぶり9度目のV
関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョンⅠグループAは、4チームによる2回戦制のプレーオフを行い、セミファイナルを順当に勝ち上がったレギュラーリーグ1位の東洋と、明治との激闘を制した早稲田がファイナルで激突。
1勝1敗の大接戦になったが、得失点差で早稲田が2年ぶりに栄冠を手にした。また、入替戦ではグループAの名門・法政がグループB優勝の慶應義塾に 敗れる波乱があり、新時代の到来を感じさせる結果となった。プレーオフ全試合レポートを始め、優勝した早稲田大学・松原達哉監督インタビュー、マーク・マ ホン日本代表監督のファイナル観戦記、MVP&ベスト6選手の受賞コメント、慶應昇格・法政降格特集を掲載。ほかに、関西学生リーグ、インカレ展 望をお届けする。
東京都小学生韓国遠征、ほか各種大会
「少年たちに夢を与え視野を広めるような事業の企画・推進を目指す」ことをビジョンのひとつに掲げる東京都アイスホッケー連盟は、11月21日から2泊3日で、初の「小学生韓国遠征」を実施。小学生の国際交流を図った。
参加したのは都内のジュニアチームに所属する小学3年生から6年生までの有志16人。韓国ジュニア選抜との親善試合は、連日1点を争う好ゲームとな り、東京都選抜は僅差で敗れたが、子供達は輝くばかりの笑顔をみせた。韓国遠征の模様をお伝えするほか、国内各地で行われた大会を紹介する。2010年1 月に開催される全道大会の予選となった小学生と中学生の各地区大会、北海道高校選抜大会、関東高校選手権、近畿小中学生競技会、レディースカップ、全道選 抜中学・高校生女子大会、国体神奈川予選(成年の部)、北海道選手権B級、東奥日報社旗争奪青森県大会など。