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032号(2010年10月31日発売)

掲載内容

  • ■アジアリーグ開幕
  • ■関東大学リーグ開幕
  • ■関西学生リーグ、北海道学生リーグ
  • ■M.マホン日本代表監督・不定期連載
  • ■第10回全国私立高校選抜大会
  • ■第4回日光霧降カップ少年大会
  • ■南部山カップ女子/苫小牧民報社杯女子大会
  • ■NHL開幕
  • ■新連載「氷上の匠」
  • ■新連載「氷球に懸ける青春!」
  • ■その他、各種大会/好評連載など

 

『Breakaway』は年間定期購読、または、一部のアイスホッケーショップ等で購入いただけます。毎号欠かさずに購読をご希望の方は、ぜひ年間定期購読をお申し込みください。  

 

アジアリーグ2010-11開幕!

アジアリーグ2010-2011が9月18日、釧路、苫小牧、安養の各地で開幕し、8シーズン目の戦いの火ぶたが切って落とされた。昨季は、ハルラが優勝しアジアリーグ史上初めてビクトリーフラッグが海を渡って韓国へ行ってしまった。

だからこそ、日本勢の覇権奪回に向けての思いは強いはず。昨季、目の前でハルラに優勝を許してしまったクレインズがどのような戦いを展開するか。最 古参チームとしてのプライドをかけたイーグルスが無冠返上を達成するか。初参戦で旋風を巻き起こしたフリーブレイズがプレーオフ進出を達成するか。GK福 藤豊の加入など今季も大型補強を行った日光が、近年の低迷から脱するか。目が離せない戦いが始まった。開幕戦を始め日韓集結戦など、国内で行われた全戦を レポートする。

 

関東大学リーグ開幕!慶應大健闘!

混戦が予想されるディビジョンⅠグループA。今季から上位4チームでのプレーオフにおいて、上位校へアドバンテージが付与されたこともあり、ひとつでも上を目指して早くも熾烈な戦いとなっている。

1・2年生の活躍で開幕ダッシュに成功した東洋。安定した力を発揮して2位につける早稲田。前半戦の苦敗をバネに調子を上げたい春の覇者・明治。や や出遅れたものの巻き返しを狙う中央。守りのホッケーと精神面の強化で勝点を積み上げたい日大。約半世紀ぶりの金星を挙げてその実力を示した慶應義塾。レ ギュラーリーグ前半戦をレポートする。
また、関西学生リーグ、北海道学生リーグも開幕。打倒関東に向けた両リーグ強豪校の様子をお伝えする。

 

新コーナー続々登場!

4シーズン目を迎えたBreakawayは新コーナーが目白押し!ますます充実の大会・ゲームレポートに加え、独自の視点でアイスホッケーの魅力をお伝えする!

032号からの新連載としてスタートする「氷上の匠」。トップ選手のプレー面での「技術」を紹介するコーナーで、栄えある第1回は日本製紙クレイン ズ小原大輔選手のフェイスオフを特集。小原選手本人の解説や連続写真を駆使してわかりやすくフェイスオフのスキルと心構えをお伝えする。今後も選手のリ レー形式でトップリーガーの「すごい技」を連載していく予定。果たして小原選手が選んだ「あの人のすごい技」とは!?
また、アジアリーグの注目選手に聞く「ピックアッププレーヤー」インタビューでは、日本製紙クレインズの坂上太希選手と王子イーグルスの三田村康平選手を直撃。この秋、アジアリーグデビューを果たしたばかりのルーキーの本音に迫る。
そして、大学リーグを舞台に文武両道で頑張る選手を紹介する「氷球に懸ける青春!」では、日本大学の元野道隆選手を取り上げる。歯科医師を目指しながら奮闘する日大のエースに注目。
その他、競技の運営には欠かせない縁の下の力持ちを取材した「ホッケーを支える人」、前号より連載を開始した国際アイスホッケー連盟(IIHF)公認レ フェリー・山内秀貴氏によるエッセー「ブギウギひできのレフェリー道」、同じくIIHF公認レフェリー・川村一彦氏がルールに関する質問に答える「教え て!かずひこさん」、苫小牧市議会議員・金澤俊氏の「氷都より」、人気連載「From New York」など、強力執筆陣による好評コーナーも必見。
Breakawayの新しい切り口での連載をお楽しみに!

 

全国各地の各種大会をレポート!

小学生から高校、女子、社会人と様々なカテゴリーにおいて、シーズン到来を告げる大会が全国各地で行われた。その熱戦の模様をお伝えする。
高校生の大会は、私立高校が八戸に集まった恒例の「第10回全国私立高等学校選抜アイスホッケー大会」を始め、国体の東京代表選考を兼ねた「東京都 秋季アイスホッケー大会」、北海道の市内大会の幕開け、「北北海道大会十勝予選」、「釧路市長杯」を取り上げる。中学生は、第4回を迎えた「日光霧降カッ プ少年アイスホッケー大会」、小学生は、同じく「日光霧降カップ」のほか、苫小牧の「マクドナルド杯争奪・オータムチャレンジ強化リーグ杯争奪大会」の様 子をお届けする。さらに、女子では、「南部山カップ女子アイスホッケー大会」、「2010オータムレディースカップ」、「苫小牧民報杯・苫小牧アイスホッ ケー連盟杯争奪女子アイスホッケー大会」の3大会を、社会人では、青森の実業団リーグ、「デーリー東北新聞社杯第46回八戸市実業団アイスホッケーリーグ 戦」をカバーするなど、全国各地の大会を幅広く紹介する。

 


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