034号(2010年12月31日発売)
- ■アジアリーグ・レギュラーリーグ
- ■アジアリーグ国内4チーム特集
- ■大学リーグ総括&インカレ展望
- ■北海道高校選抜大会/北海道高校選手権大会
- ■中学生全道大会予選/全国中学関東予選
- ■小学生全道大会予選/軽井沢少年大会・小学生
- ■レディースカップ/全国大学女子
- ■北海道選手権B級
- ■NHLリポート
- ■その他、各種大会/好評連載など
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大混戦!アジアリーグ
レギュラーリーグ中盤戦を終えたアジアリーグアイスホッケーは依然として混戦状態が続いている。レギュラーリーグ1位に与えられるリーダーズフラッグの争奪戦はリーグ終盤戦までもつれ込んだ。
スペシャルプレーが好調の王子イーグルス、連勝を重ねて勢いに乗る東北フリーブレイズ、セットを組み替えて可能性を試す日本製紙クレインズ、昨季王 者の潜在力を示すアニャンハルラの上位4チームによる熾烈な首位争いに加え、チーム力が上がってきた日光アイスバックスのプレーオフスポットを目指しての 奮闘も続く。苫小牧での氷都決戦、日光での古河電工メモリアルデー、フリーブレイズの郡山シリーズなど、話題満載の熱戦の数々をレポートする
関東大学リーグ・東洋2年ぶりの栄冠に歓喜!
平成22年度関東大学アイスホッケーリーグ戦は全日程を終了。ディビジョンⅠグループAはプレーオフの結果、薄氷を踏む思いで優勝決定戦を制した東洋が2年ぶりの栄冠を手にした。
あと一歩のところで連覇を逃した早稲田が2位。ファイナル進出を掴みかけながらも及ばなかった中央が3位。今リーグいいところを見せられなかった明 治は4位に甘んじた。入替戦ではグループBで他を寄せ付けない強さで優勝した法政が、グループA6位の日大を下して2季ぶりのグループA復帰。グループ B2位の日体大は、グループA5位の慶應を激闘の末に倒して悲願の初昇格を決めた。グループAのプレーオフ6試合を中心にレポートする。
北海道地区、インターハイ出場校決定!
第63回北海道高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会が北海道釧路市で開幕。12月14日の開会式に続き15日からは競技が始まり、16チームがインターハイ出場の8枠を争った。
1回戦を勝ち上がった駒大苫小牧、苫小牧工業、北海、北海道栄、白樺学園、清水、武修館、釧路江南の8チームが、来年1月に長野県で開催されるイン ターハイの出場権を獲得。伝統校の苫小牧東と釧路工業は涙を呑んだ。1回戦の模様をお伝えする(決勝の結果は締め切りの都合上、035号・1月31日発売 予定に掲載)。このほか、全道大会の前哨戦となった第20回ほくでんカップ争奪北海道高校選抜アイスホッケー大会と、アイスホッケー振興を目的にスタート した第1回 北海高校・苫小牧東高校アイスホッケー定期戦をレポートする。