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047号(2012年4月15日発売)

 

アジアリーグ優勝・王子イーグルス

おもな掲載内容

■アジアリーグ・ファイナル
■アジアリーグ・セミファイナル

■全日本女子選手権A

■全日本少年大会(中学生男子)

■風越カップ(小学生)
■東日本高校選抜大会

■早稲田x高麗定期戦
■関東大学選手権展望

■世界選手権Div.1-Aプレビュー
■速報!世界女子選手権Div.1
■日韓代表戦
■NHLリポート

■連載コラム:中国冰球日記/From New York/氷都より

 

 

目次047

 

『Breakaway』は年間定期購読、または、一部のアイスホッケーショップ等で購入いただけます。毎号欠かさずに購読をご希望の方は、ぜひ年間定期購読をお申し込みください。

 

アジアリーグ・プレーオフ大特集!

今季のアジアリーグ・プレーオフは、まさに最終決戦にふさわしい熱戦が繰り広げられた。

レギュラーリーグ1位でプレーオフに進出した王子イーグルスは、セミファイナルで4位の日本製紙クレインズと対戦。レギュラーリーグで唯一負け越しているクレインズ相手にイーグルスが3連勝でスウィープ。わずか2失点の完璧なホッケーで、4年ぶりのファイナル進出を決めた。

セミファイナルのもう一つのカード、2位のアニャンハルラと3位の栃木日光アイスバックスの戦いは、ハルラが2連勝スタート。しかし、バックスはそこから3連勝とアジアリーグ史上初の大逆転劇を演じ、ファイナル初進出を果たした。

ファイナルはイーグルスとバックスの顔合わせとなったが、挑戦者バックスが敵地で先勝。しかし、総合力に勝るイーグルスが底力を発揮し、粘るバックスを3勝1敗で振り切り、4季ぶり2回目のアジア制覇を達成。レギュラーリーグ1位と合わせての完全優勝となった。

プレーオフ全12試合の詳報のほか、イーグルス全選手の喜びの声、チーム作りを先導した本間貞樹GMのインタビュー、そしてバックス躍進についてのレポートを一挙掲載。熱戦の真相に迫る。

 

巻頭特集「FACE Off」は王子イーグルス山中武司監督

監督就任2年目にしてアジアリーグ制覇を成し遂げた王子イーグルスの山中武司監督。DF出身ならではの徹底した守りへの意識をベースに、高い得点能力を発揮するホッケーでレギュラーリーグ1位を獲得。そこから、プレーオフで勝つために何を取り入れたのか。ここ一番の弱さを指摘され続けてきたチームに何を植え付けてきたのか。失敗や敗戦を糧にして進化を遂げたイーグルスを牽引した若き指揮官が、栄冠をつかんだ今だから話せることを本誌に明かしてくれた。

 

 

 

 

マーク・マホン日本代表監督インタビュー

例年以上に中心選手に怪我人が相次ぎ、窮地に立たされている感もあるマホン・ジャパン。若手中心の構成を余儀なくされているが、日本代表が目指すべき「安定感」とは何か。ベテラン選手に期待するものは何か。そろそろ目覚ましい結果を出さなくてはならない背水の陣のマホン監督に、2年ぶりに出場する世界選手権ディビジョンⅠグループAに向けた代表選手の選考基準、対戦国の分析などについて聞いた。「ブロンズメダル・コレクター」返上なるか。

また、日本アイスホッケー連盟・坂井寿如強化本部長にこれからの日本アイスホッケー界について聞いた。

 

 

全日本女子選手権A詳報

第31回全日本女子アイスホッケー選手権大会Aグループが3月8日から11日までの4日間、札幌市月寒体育館で開催された。女子の日本一の座を懸けて8チームが参加。昨年同様、上位リーグは混戦 となり、1点を争う緊迫した試合が続く中、SEIBUプリンセスラビッツが昨年の雪辱を果たし女王の座に返り咲いた。大会全試合をレポートするとともに、SEIBUの八反田孝行監督、足立友里恵主将のインタビューも掲載。

 

 

 

 

全日本少年大会(中学校・小学校)ほか各種大会レポート、強力連載も充実

釧路のアベック優勝に終わった全日本少年アイスホッケー大会(中学校の部/小学校の部)、高校の東日本選抜、早稲田大学と韓国・高麗大学との定期戦、そして初開催となった日韓代表戦などのレポートのほか、関東大学選手権のプレビューも掲載。
ゴール・ノーゴールの判定基準についての「ルールの疑問」、中国男子代表・荒城啓介監督のエッセー「中国冰球日記」のほか「From New York」「氷都より」など好評強力連載も充実。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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