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050号(2012年7月20日発売)

Breakaway 050 表紙おもな掲載内容

■NHLスタンレーカップ ファイナル

■History of JAPAN「熱き時代」

■福藤豊ロングインタビュー

■寺尾裕道NYアイランダースキャンプ参加

■五輪予選へ向けて・坂井寿如

■日本女子代表強化合宿

■女子代表インタビュー

■関西学生選手権/早慶戦

■東京都高校競技会新人戦

■クロスアイスの普及の必要性

■神奈川県選手権

■苫小牧まちづくりフォーラム

■レフェリー海外遠征記

 

 

 

 

目次050

 

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NHLスタンレーカップ・ファイナル特集

2012NHLスタンレーカップ・ファイナルは、イースタン・カンファレンス第6シードのニュージャージー・デビルズと、ウェスタン・カンファレンス第8シードのロサンゼルス・キングスの対戦となった。各カンファレンスのレギュラーシーズン8位までがプレーオフに進むフォーマットになってから、第6シードと第8シードの対戦は過去最低シードの組み合わせとなった。レギュラーシーズン81試合目にしてプレーオフのチケットを得たキングスは、快進撃を続けて1993年以来のファイナル進出。初の頂点を狙う勢いは衰えず、それまでのシリーズ同様に第1戦から3連勝すると、4勝2敗でデビルズを退け、チーム創設以来初のスタンレーカップを獲得した。また、若き守護神ジョナサン・クイックが、3回の優勝経験を誇る40歳のマーティン・ブロデューアとのGK対決を制し、プレーオフMVPを受賞した。 全6戦を詳報するとともに、東北フリーブレイズのクリス若林監督が全試合を解説。NHL史上初の第8シードによるスタンレーカップ獲得までの道のりを振り返る。

 

History of JAPAN「熱き時代」

1960年代に入ると、定期的な世界との戦いも増え、国内での切磋琢磨も進んだ日本アイスホッケー界は、いよいよ活況を呈してきた。アジア初の冬季五輪が1972年に札幌で開催されることになり、その準備過程で競技力強化に一層の努力がなされたが、このことが我が国のアイスホッケー競技に与えた影響はどのようなものだったのか。日本リーグ草創期に指導者、選手として活躍したスターの証言も含めて、当時の熱気あふれる上昇機運を振り返る。039号掲載の「未知との遭遇」の続編。13ページ20,000字を一挙掲載。

 

 

 

栃木日光アイスバックス・福藤豊ロングインタビュー

日本初のNHLプレーヤー福藤豊が、日本に帰ってきて2シーズンが経った。かつて所属したロサンゼルス・キングスがスタンレーカップを獲得した一方で、福藤が現在所属する栃木日光アイスバックスはアジアリーグを制することはできなかった。今季こそは優勝をと意気込む絶対的守護神。過去の海外に挑戦した経験や、悔しい思いをした帰国後の2シーズンを振り返るとともに、次なるステップとして思い描く未来像などを、福藤が大いに語った。 読者の皆さんとのQ&Aなど、全6ページで福藤の魅力を余すところなく掲載!

 

 

 

寺尾裕道がNHLニューヨーク・アイランダースのキャンプに挑戦

王子イーグルスのルーキーFW寺尾裕道が6月24日から29日まで、NHLニューヨーク・アイランダースのプロスペクトキャンプに参加。今後NHLでの活躍を目指す各国の若手選手たちと一緒に、首脳陣にアピールすべくプレーをした。アジアリーグデビューを前に、貴重な体験をした寺尾。世界レバルにある同世代の若手選手とともにプレーをして、どのような部分に自信を持てたのか。また、どのような課題が生まれたのか。帰国まもない寺尾を直撃した。

 

 

 

いよいよ五輪予選へ/苫小牧まちづくりフォーラム/各種連載も好評掲載

今季はソチ冬季五輪予選というビッグイベントがあるシーズン。そこで、代表強化の総責任者である日本アイスホッケー連盟強化本部長の坂井寿如氏の強化ポイントについての独占手記を掲載。 また、去る5月に行われた苫小牧の「まちづくりフォーラム」で、アイスホッケーとまちづくりについて話し合われた模様をレポート。苫小牧市・岩倉博文市長や、栃木日光アイスバックス・セルジオ越後SD、王子イーグルス・本間貞樹GMらによる意見交換は興味深い内容となった。 その他、今回で最終回を迎える「アイスホッケー選手のためのスポーツ栄養学」をはじめ、「From New York」「氷都より」なども好評連載。 関西インカレなどの各種大会や、クロスアイスの必要性なども掲載。

 

 


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