070号(2014年7月10日発売)
- ■NHLスタンレーカップ特集
- ■世界選手権トップディビジョン特集
- ■History of JAPAN
- ■引退記念ロングインタビュー/キャラー アーロン
- ■関西インカレ
- ■スマイルジャパン6月国内強化合宿
- ■東京都高校新人戦
- ■緊急インタビュー/衝撃移籍 小原大輔
- ■各種連載
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NHLスタンレーカップ・ファイナル特集
ニューヨーク・レンジャーズとロサンゼルス・キングスのアメリカ東西両海岸を代表する大都市同士の対決となったNHL王者決定戦、スタンレーカップ・ファイナル。ここまで不屈の勝負強さを見せて勝ち上がったキングスが4勝1敗でレンジャースを退け、2シーズンぶり2回目の王者に輝いた。派遣を懸けたファイナルの熱戦を日本代表マーク・マホン監督の解説で振り返るとともに、セミファイナルやアウォーズ、ドラフトの模様もレポート。
世界選手権トップディビジョン特集
2014IIHF世界選手権トップディビジョンは5月9日から26日まで、ベラルーシ・ミンスクで行われた。 ソチ五輪での敗戦の雪辱に燃えるロシアが圧倒的な安定感で金メダルを獲得した一方で、地元ベラルーシやフランスがベスト8に残る健闘を見せ、大会を大いに盛り上げた。尻上がりに調子を上げたフィンランドが準優勝、連覇を狙った世界ランキング1位のスウェーデンは3位に終わった。 世界トップ16が集結したホッケーの祭典を予選リーグ方決勝までレポートする。
History of JAPAN 「終わりの始まり」
日本アイスホッケー史を振り返る不定期連載「History of JAPAN」。 1960年のスコーバレー大会以来、5大会連続で出場し続けた五輪。しかしながら、84年のサラエボ五輪の出場権を逃した日本のアイスホッケーは、その後、長期にわたる冬に時代に突入してしまう。78年の世界選手権Bグループベオグラード大会でAグループ昇格まであと一歩と迫った勢いが、サラエボの出場権を逃す83年の世界選手権Bグループ東京大会でしぼむまでの過程を辿り、日本アイスホッケー界の転換期を振り返る。
キャラー アーロン/引退記念ロングインタビュー
日本にきて17年、今季を最後に日本代表のままユニフォームを脱いだ王子イーグルスのDFキャラー アーロン。今季からコーチに就任するキャラーが今までの思い出と今後の目標を大いに語った。また、コクド、SEIBUプリンスラビッツ、日本製紙クレインズと名門を渡り歩き今季イーグルスへの電撃移籍を発表したFW小原大輔にも、移籍の経緯と現在の心境を聞いた。
各種大会/好評連載
女子日本代表の新監督に就任した藤澤悌史氏に今後のチーム作りについて聞いたインタビューのほか、関西インカレほか初夏の各種大会もレポート。また、川村一彦レフェリーの「Justice on Ice」、「From New York」など各種連載も充実。