082号(2015年8月29日発売)
-
- ■巻頭特集「FACE Off」転機を迎えた注目プレーヤー
- ■アジアリーグアイスホッケー2015-16展望
- ■アジアリーグ全9チーム選手名鑑&戦力分析
- ■アジアリーグ国内4チーム監督インタビュー
- ■アジアリーグ2015-16試合日程
- ■アジアリーグをもっと楽しもう!~マイルストーン編~
- ■第10回全国高校選抜大会
- ■JTB杯争奪第18回全国選抜小学生サマー大会
- ■連載「From New York」山内一秀
- ■連載「Breakaway文化部」小野田光
『Breakaway』は年間定期購読、または、一部のアイスホッケーショップ等で購入いただけます。毎号欠かさずに購読をご希望の方は、ぜひ年間定期購読をお申し込みください。
アジアリーグアイアスホッケー2015-16展望
今季も9チームで開催されるアジアリーグアイスホッケー。今季は2月に平昌五輪1次予選があるため、リーグ史上初の8月開幕となったが、1チーム48試合のレギュラーリーグは昨季と変わらない長丁場だ。総合的なチーム力を要するリーダーズフラッグ獲得はどのチームになるのか。開幕前の戦力をもとに、本誌編集部がレギュラーリーグを占う。
アジアリーグ全9チーム選手名鑑&戦力分析
今季、日本代表は来年2月に平昌五輪1次予選を控える。1次予選の最大のライバルであるウクライナを想定した時、日本人選手たちがサハリンなどの大型選手たちにどう対応するかも見所のひとつだ。 それぞれ冬季五輪の開催を控える韓国、中国の強化が進む中、アジアリーグの各チームがそれぞれの目標に向かってどう戦うのか。
そういった興味の尽きない戦いをどのように見るか、本誌はその手引きとなる展望と各選手の情報を記載した名鑑を制作。また、順位予想や今季達成されそうなマイルストーン的記録の概観も掲載した。読者の皆様とともに今季もアジアリーグを楽しんでいきたい。
巻頭特集「FACE Off」転機を迎えた注目プレーヤー
今季のアジアリーグ開幕に合わせて本誌が選んだキーワードは「転機」。大ベテランから勝負を掛ける中堅、期待の若手まで、転機のシーズンにしたい国内4チームのキーマンに意気込みを聞いた。まだ見ぬ地へと駆け行くきっかけを作れるか、彼らの新たな挑戦が始まろうとしている。
第10回全国高校選抜アイスホッケー大会
「氷上の甲子園」全国高等学校選抜アイスホッケー選手権大会は今年で10年目。全国各地から28チームが参加し8月4日から9日まで北海道苫小牧市で開催された。高校ホッケー界は白樺と駒澤の2強時代が長く続いたが、今年は清水と武修館の前評判が高く混戦模様となった。駒澤を準決勝で退けた武修館に初優勝の期待が高まったが、清水との十勝対決を制した白樺が決勝でも堅守で武修館の攻撃陣を抑え、2年連続3回目の優勝を果たした。1回戦から決勝まで全28試合をレポートする。
JTB杯争奪第18回全国選抜小学生アイスホッケーサマー大会
夏恒例のJTB杯争奪第18回全国選抜小学生アイスホッケーサマー大会が7月30日~8月2日の日程で、北海道・苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで開かれた。全国各地の選抜9チームによる熱戦。決勝は苫小牧-釧路の氷都対決となり、苫小牧が2年ぶりのタイトルを奪還。この他、札幌も4位に入った。昨年3チーム揃って初戦敗退という屈辱を味わった道内勢が意地を見せた。