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089号(2016年5月31日発売)

掲載内容

        • ■世界選手権ディビジョンⅠグループA
        • ■巻頭特集「FACE Off」日本代表・世界選手権総括
        • ■女子世界選手権トップディビジョン
        • ■スマイルジャパン選手ストーリー「DF 堀 珠花」
        • ■U18世界選手権ディビジョンⅠグループB
        • ■関東大学アイスホッケー選手権大会
        • ■第62回早慶アイスホッケー定期戦
        • ■東京都春季大会(小中学生)
        • ■第6回豊橋カップ
        • ■USHL寺尾勇利プレーオフ情報
        • ■NHLリポート
        • ■連載「From New York」白井孝明

 

目次089

 

『Breakaway』は年間定期購読、または、一部のアイスホッケーショップ等で購入いただけます。毎号欠かさずに購読をご希望の方は、ぜひ年間定期購読をお申し込みください。

 

 

FACE Off 「陥落」の衝撃/キャプテン田中豪 激白60分

ポーランド・カトヴィツェで行われたIIHF世界選手権ディビジョンⅠグループAで、全敗の最下位という最悪の結果に終わった男子日本代表。来季はディビジョンⅠグループBに降格することが決まった。

日本が世界の3部に相当するグループに所属するのは、20年ぶりのこと。急速に強化が進むアイスホッケーの世界情勢の中で、日本はこの屈辱からどのように這い上がるのか。

帯同取材した本誌が総括するとともに、日本代表キャプテンを務める田中豪が激白する。

 

 

 

 

 

男子世界選手権ディビジョンⅠグループA

IIHF世界選手権ディビジョンⅠグループAは4月23日から29日までポーランドのカトヴィツェで行われ、日本は5戦全敗の最下位に終わり、来季のグループB降格が決まった。

日本がグループBに落ちるのは、国際アイスホッケー連盟が世界選手権でトップディビジョン16カ国、ディビジョンⅠグループA6カ国、同グループB6カ国を前年の世界選手権の順位で並べるフォーマットを採用して以来、初めてのことになる。

優勝したスロベニアと2位のイタリアが来季、トップディビジョンに昇格。アジアリーグ所属選手で固めた韓国は5位に終わったが、最終日まで昇格争いを繰り広げ、着実なチーム力の向上を示した。

日本戦5試合を中心に大会全試合をレポートし、日本の次世代を担う若手選手の今後へ向けた意気込みを聞いた。

 

 

女子世界選手権トップディビジョン

IIHF女子世界選手権トップディビジョングループAは3月28日から4月4日までカナダのカムループスで行われ、女子日本代表スマイルジャパンは全敗の最下位に終わり、来季はディビジョンⅠグループAに降格することになった。

優勝したのはアメリカ。2位はカナダ、3位はロシアだった。 また、チェコが6位だったため、日本は来年2月に行われる平昌五輪最終予選の開催権を獲得した。

日本戦5試合をレポートし、代表の常連DF堀珠花の近況に迫った。

 

 

 

 

 

 

関東大学選手権Aグループ

秩父宮杯第64回関東大学アイスホッケー選手権大会Aグループは、4月29日に約1カ月に及ぶ全日程を終了。

中央大学が2年連続3回目の優勝を成し遂げた。準優勝は明治、3位は東洋と上位陣は昨季と同じ順位となった。

前号ではお伝えできなかった準々決勝以降の戦いぶりを振り返るとともに、優勝した中央の監督・主力選手、個人表彰選手らの喜びの声を聞いた。

 

 

 

 

 

 

 

各種大会・連載

次世代の日本代表が参加したU18世界選手権ディビジョンⅠグループB、伝統の早慶戦、東京都春季大会、豊橋カップなど各種をレポート。

また、スタンレーカップ・ファイナルへと向かうNHLリポート、USHLのプレーオフを戦った寺尾勇利のシーズン総括のインタビューなどの海外情報、連載「From New York」など盛りだくさんの内容。

 

 

 

 

 

 

 

 


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