097号(2017年3月6日発売)
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- ■平昌五輪女子最終予選
- ■巻頭FACE Off/スマイルジャパン
- ■最終予選/大会総括・若林クリスの目
- ■第66回インターハイ
- ■インターハイ/優勝監督寄稿・3年生コメント ほか
- ■アジアリーグ アイスホッケー 2016-17
- ■第37回全国中学校大会
- ■第72回ながの銀嶺国体
- ■第28回ユニバーシアード冬季競技大会
- ■チャリティマッチ「ドクタールーペ・カップ」
- ■海外挑戦日本人選手最新情報
- ■NHLリポート
- ■連載「From USA」
- ■全国各地の大会結果
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平昌五輪女子最終予選/スマイルジャパン完全勝利 初の2大会連続五輪出場
平昌五輪女子アイスホッケー最終予選グループDは、2月9日から12日まで北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで、日本(世界ランキング7位)、ドイツ(同8位)、オーストリア(同11位)、そして3次予選を勝ち抜いたフランス(同12位)の4カ国による総当たり戦が行われ、優勝チームにだけ与えられる五輪出場権は3戦全勝の日本が獲得した。日本戦3試合を中心にレポート・分析するとともに、勝利を支えた人物たちの功績に迫る。
巻頭特集{FACE Off」では、五輪最終予選3試合でベンチ入り登録された20選手と監督・コーチに、喜びと1年後の五輪に向けた決意を聞いた。
第66回インターハイ/駒大苫小牧 30回目の日本一
第66回全国高等学校アイスホッケー競技選手権大会(インターハイ)が栃木県日光市で開催された。1月19日の開会式に続き、20日から23日の4日間にわたり霧降アイスアリーナと細尾ドームリンクの2会場で競技を実施。大会スローガン「舞い上がれ 光輝く 絆の結晶」の下、全国から集まった26チームが高校日本一を懸けて争った。熱戦の模様を1回戦から決勝まで全試合レポートする。
第37回全国中学校アイスホッケー大会/苫小牧和光 接戦を勝ち抜きV
第37回全国中学校アイスホッケー大会が1月21日から24日まで岩手県盛岡市・花巻市の2会場で開催され、全国から集まった16チームによるトーナメント戦で争われた。例年よりも拮抗した試合が多く混戦模様となる中、八戸第二が1994年(第14回大会)以来、23年ぶり2度目となる決勝へ進出。八戸勢として初の日本一に期待が高まったが、決勝では苫小牧和光が接戦を制し、4年ぶり5度目の全国優勝を果たした。1回戦から決勝まで全試合をレポートする。
第28回ユニバーシアード冬季競技大会/男女とも前回大会より順位を下げる
大学スポーツの祭典、第28回ユニバーシアード冬季競技大会が1月29日から2月8日までカザフスタンの最大都市アルマティで開催された。日本は男女とも事前に十分な強化ができず、また、日程の都合でベストメンバーが組めなかったこともあり、前回大会より順位を下げ、男子が8位、女子は5位で大会を終えた。男子代表の山口監督が大会を振り返りレポートする。
第72回ながの銀嶺国体/北海道 4年ぶりアベックV
第72回国民体育大会冬季大会が1月27日から31日まで長野県で開催され、成年は軽井沢、少年は岡谷を舞台に大会スローガン「氷雪に かがやけ君の 技ちから」のもと熱戦が繰り広げられた。少年13チーム、成年26チームが競い、ともに北海道が優勝。少年は14年連続66回目、成年は4年ぶり30回目の頂点に輝いた。