098号(2017年4月16日発売)
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- ■冬季アジア大会・試合レポート
- ■冬季アジア大会・男女監督総括
- ■巻頭FACE Off/日本代表キャプテン
- ■アジアリーグアイスホッケー・プレーオフ
- ■アジアリーグ表彰選手インタビュー ほか
- ■全日本女子選手権A・B
- ■スマイルリーグ(女子日本リーグ)
- ■日本アイスホッケー連盟会長杯
- ■Jアイス・プレーオフ
- ■海外挑戦USHL三浦優希&FHL大澤勇斗・近況報告
- ■NHLリポート/新星コナー・マクデイビッド
- ■全国各地の大会結果
- ■連載「Justice on Ice」/「From USA」
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冬季アジア大会/男子は3位に終わる
冬季アジア大会が札幌で開催され、女子トーナメントの開幕に続き、2月22日からは男子アイスホッケー・トップディビジョンが行われた。26日まで女子と同じ札幌市月寒体育館で日本、韓国、中国、カザフスタンの4ヶ国がリーグ戦を繰り広げ、カザフスタンが優勝し、韓国が準優勝。日本は過去最悪となる3位で幕を閉じた。現状がはっきりと出てしまった各試合をレポートし、総括する。 また、巻頭特集「FACE Off」では、田中豪キャプテンに日本代表の戦いぶりを聞いた。
冬季アジア大会/女子は初優勝を飾る
冬季アジア札幌大会の開会式に先立って始まった女子アイスホッケー競技は、札幌市月寒体育館を舞台に2月18日~25日の日程で6ヶ国総当たり戦を繰り広げた。1年後の平昌五輪出場を決めた日本代表「スマイルジャパン」が下馬評通り、圧倒的な強さでアジアの各国を撃破。初の金メダルを獲得した。1週間前に五輪最終予選を戦ったメンバーがそのまま出場し、貫禄の試合運びを見せた。選手たちの声を拾いながら、各試合を振り返っていく。また、巻頭特集「FACE Off」では、男子同様、キャプテンの大澤ちほ選手に日本代表の戦いぶりを聞いた。
アジアリーグ アイスホッケー
アジアリーグ2016-17はプレーオフに入り、日本勢4チームによるファーストラウンドが行われた。レギュラーリーグ4位の東北フリーブレイズは5位の日本製紙クレインズをホーム八戸で退け、3季連続のセミファイナル進出。苫小牧では6位の栃木日光アイスバックスが3位の王子イーグルスに連勝してアップセット。イーグルスは3季連続でファーストラウンド敗退となった。両シリーズを振り返るとともに、先に終了したレギュラーリーグを総括。また、日本チーム所属のタイトルホルダーにも話を聞いた。
全日本女子選手権大会
第36回全日本女子アイスホッケー選手権Aが3月23日から26日まで北海道札幌市の月寒体育館で開催された。8チームによる予選トーナメントと決勝/順位決定トーナメントで争われ、道路建設ペリグリンが決勝で劇的なVゴールによりSEIBUプリンセスラビッツを下し優勝。4日間にわたる熱い戦いを振り返る。また、日光で行われた全日本女子選手権B、釧路で行われたスマイルリーグ(女子日本リーグ)ファイナルの模様も併せてレポート。
各種大会・連載
社会人チームの全国大会、日本アイスホッケー連盟会長杯とJアイス・プレーオフをはじめ、全国各地での大会結果を掲載するほか、USHL米国ジュニアリーグに挑戦する三浦優希選手やFHL北米独立リーグに挑戦中の大澤勇斗選手の近況報告。レフェリー川村一彦氏による「Justice on Ice」や白井孝明氏による北米スポーツ事情「From USA」の連載も好評。NHLの最新情報をお伝えする「NHLリポート」も充実。