099号(2017年5月25日発売)
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- ■女子世界選手権ディビジョンⅠグループA
- ■巻頭FACE Off/スマイルジャパン今季総括
- ■アジアリーグアイスホッケー2016-17プレーオフ
- ■アジアリーグ国内4チーム情報
- ■第11回 全日本少年アイスホッケー大会(中学生・男子)
- ■第12回 風越カップ全日本少年アイスホッケー大会
- ■秩父宮杯 第65回関東大学アイスホッケー選手権大会
- ■第22回東日本高校選抜大会
- ■U18世界選手権ディビジョンⅠグループB
- ■海外挑戦日本人選手最新情報
- ■NHLリポート
- ■連載「Justice On Ice」/「From USA」
- ■全国各地の大会結果
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女子世界選手権ディビジョンⅠグループA/スマイルジャパン全勝優勝
2017 IIHF女子世界選手権ディビジョンⅠグループAは4月15日から21日まで、オーストリア・グラーツで行われ、世界ランキング7位の日本は5戦全勝で見事に優勝。1年でのトップディビジョン復帰を決めた。今大会参加国の中で唯一、来年の平昌五輪の出場権を獲得している日本は、最終日を待たずに優勝を決めるなど、格の違いを見せつける結果を示し今季を締めくくった。日本戦5試合を中心に大会を振り返る。また、巻頭特集「FACE Off」では、山中武司女子代表監督に今季のスマイルジャパンを総括してもらった。
アジアリーグアイスホッケー2016-17 プレーオフ/ハルラ2季連続4回目V
アジアリーグアイスホッケー2016-17は、プレーオフ・ファイナルでレギュラーリーグ1位のアニャンハルラと同2位のサハリンが激突。ハルラがセミファイナルに続いてファイナルもスウィープし、見事にリーグ2連覇を達成した。日本チームは東北フリーブレイズと栃木日光アイスバックスがそれぞれセミファイナルに進出したが、ファイナルに進むことはできなかった。日本勢がファイナルに出場できなかったのは2年連続2回目。ファイナルの3試合を中心にセミファイナル以降の戦いを振り返る。また、日本勢4チームの各チーム情報も掲載。
第11回 全日本少年アイスホッケー大会(中学生・男子)/帯広2連覇達成
第11回全日本少年アイスホッケー大会(中学生・男子)が3月25日から29日まで北海道釧路市で開催され、全国から22チームが参加。例年同様、初日はスキルコンペティションを行い、2日目から市内の3会場を舞台に競技がスタートした。埼玉が過去最高の8位と躍進、九州・沖縄が九州勢としては初の順位決定トーナメントに進出し12位となった。決勝トーナメントは帯広、釧路、苫小牧の力が例年より拮抗し混戦模様となったが、帯広が組織力と攻撃力を発揮し大会2連覇を果たした。決勝トーナメントを中心に予選ラウンドから大会を振り返る
第12回 風越カップ全日本少年アイスホッケー大会/苫小牧2連覇
第12回風越カップ全日本少年アイスホッケー大会(小学生の部)が3月26日から29日まで、長野県軽井沢町の風越公園アイスアリーナで行われた。全国各地から集まった16チームで争われた大会は前回同様、長年日本のアイスホッケー界を牽引してきた苫小牧選抜と釧路選抜の戦いに。氷都の名を懸けたプライドのぶつかり合いは、苫小牧選抜が序盤から猛攻を見せ、2年連続の全国制覇を達成した。4日間の熱戦をレポートする。
秩父宮杯 第65回関東大学アイスホッケー選手権大会/波乱の春!
秩父宮杯第65回関東大学アイスホッケー選手権大会Aグループは、4月8日に東京・ダイドードリンコアイスアリーナで開幕した。昨季インカレ優勝の明治、昨季2冠の中央の「2強」が順当に決勝に進んだが、青山学院が初のベスト8、日本体育が初のベスト4、法政が7年ぶりの4強入り、慶應義塾は42年ぶりに公式戦で早稲田を下すなど、ここ数年とは異なる新たな勢力図が浮き彫りになった。1回戦から準決勝までの戦いぶりを振り返る。