128号（2020年6月8日発売）
おもな掲載内容
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- ■アジアリーグアイスホッケー２０１９-２０総括
- ■アジアリーグ日本４チーム主将インタビュー
- ■アジアリーグ引退3選手インタビュー／退団・新加入情報
- ■FACE Off／スマイルジャパン 北京五輪出場決定！！
- ■最新世界ランキング／北京五輪グループ分け
- ■ECHL寺尾勇利＆平野裕志朗インタビュー
- ■海外コーチ研修報告・山中武司
- ■NHL情報／北米リーグ情報（AHL, ECHL, USHL ほか）
- ■連載「From USA ― 白井孝明」
- ■連載「ブリングアップ！ ― 鈴木貴人」
- ■連載「海外挑戦NCAA ― 三浦優希」
- ■緊急掲載「おうちトレーニング ― 内山朋彦」
- ■ニュース＆トピックス
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目次128
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アジアリーグアイスホッケー２０１９−２０総括
アジアリーグ２０１９−２０は、新型コロナウイルス感染症の影響でプレーオフ・ファイナルが中止となり、サハリンとアニャンハルラの両チームが優勝。今季も日本チームの王座奪還はならなかった。日本４チームを中心に、チームごとに今季を総括するとともに、長年にわたりリーグで活躍し続け今季限りでリンクを去る３選手のインタビューを掲載する。
■主将インタビュー
山下敬史（王子イーグルス）／上野拓紀（ひがし北海道クレインズ）／佐藤大翔（栃木日光アイスバックス）／田中豪（東北フリーブレイズ）
■引退選手インタビュー
齊藤毅（ひがし北海道クレインズ）／髙橋淳一（東北フリーブレイズ）／久保直也（ひがし北海道クレインズ）
FACE Off スマイルジャパン女子日本代表 北京五輪出場決定！！
今、世界中が新型コロナウイルスという未知の敵に襲われ混乱の最中にあるが、女子日本代表「スマイルジャパン」に２０２２年の北京五輪切符獲得の朗報が届いた。男子がすでに五輪出場権を失うなど低迷を続ける日本のアイスホッケー界にとって久しぶりの明るい話題でもあった。活動自粛が続く中ではあるものの、指揮を執る飯塚祐司監督、過去２大会で主将を務めた大澤ちほに率直な感想、今後の思いなどを聞いた。また、２０２０最新世界ランキングや北京五輪グループ分けなど、ワールドトピックスを掲載。
世界に挑む侍戦士／ECHL寺尾勇利・平野裕志朗インタビュー＆山中武司 海外コーチ研修
日本が世界の舞台で活躍するには、海外リーグでプレーする選手の増加は不可欠。さらなる高み追求し、日本人選手たちの先駆けとなるべく挑戦を続ける２人に話を聞いた。ECHL初挑戦のシーズンを終えた寺尾勇利は、チームのコンセプトを理解し、アイスタイムを得るなど成長を見せた。アメリカでの今季の体験が寺尾をどう変えたのか。来季のAHL昇格を目指す今の思いを語った。同じくECHLでプレーする平野裕志朗は、2季連続のAHL昇格は成し遂げらず、日本代表として北京五輪出場権を失い、悔しさの残るシーズンとなった。ECHL生活2年目を振り返るとともに、来季に向けた収穫と課題について語った。そして、今季から２年間、ＪＯＣ（日本オリンピック委員会）の研修制度を利用してカナダに渡った山中武司氏。今季はカナダのジュニアＡリーグに所属するカナタ・レーザーズに在籍し、守備面やPPなどの指導にあたった。山あり谷あり、波乱万丈の１シーズンを自ら振り返る。
NHL／海外リーグ
世界最高峰アイスホッケーリーグのNHL（ナショナルホッケーリーグ）。世界中への感染拡大を引き起こした新型コロナウイルス感染症について、世界保健機関（WHO）は3月11日に世界的大流行パンデミックを宣言。翌12日にNHLはリーグの中断を発表した。先行きが見通せない中、リーグ再開への動きや課題などをお伝えする。また、NHLの下部組織にあたるAHLやECHLの話題をはじめ、日本人選手も挑戦する北米ジュニアリーグの状況、ロシアを中心としたNHLに次ぐ世界リーグKHLの結果など、海外リーグの情報をお伝えする。
連載・ニュース＆トピックス・ほか
北米ホッケー事情を綴った「From USA」、元日本代表主将・鈴木貴人氏による「ブリングアップ」、海外挑戦を続けるNCAA三浦優希の手記など連載にも注目。また、コロナ禍で活動自粛が続く中、自宅でできる「おうちトレーニング」を紹介。さらに、ニュース＆トピックスなど情報満載！
