139号（2021年7月10日発売）
おもな掲載内容
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- ■特集 王子アイスホッケー部 1926-2021
- ・ Oji 闘魂の叙事詩
- ・ 古豪 Oji の足跡
- ・ 常勝軍団Oji 95年の系譜
- ・ 伝統を未来へ
- ■世界選手権トップディビジョン
- ■ワールドトピックス＆世界選手権総括
- ■NHLプレーオフ
- ■アジアリーグ日本チーム情報
- ■第66回早慶アイスホッケー定期戦
- ■東京都春季大会・中学生の部／小学生の部
- ■連載「海外プロリーグ挑戦 ― 三浦優希」
- ■アイスホッケーアニメ「プラオレ！」森山由梨佳 50の質問
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目次139
定価：1,500円（税込／送料・手数料含む）
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特集 王子アイスホッケー部 1926-2021
1926年に産声を上げ、１世紀近く日本のアイスホッケーを牽引した王子のアイスホッケーが幕を閉じ、来たるべき新シーズンからクラブチームであるレッドイーグルス北海道としてスタートする。常勝軍団として名を馳せ、独自の競技理論を編み出し、五輪選手など多くの日本を代表する人材を輩出してきた歴史は、永久に記録されるに相応しいものだ。王子アイスホッケー部の95年を様々な角度から振り返り、新たな時代へ希望をつなぐ。 「Oji 闘魂の叙事詩」では、本拠地の苫小牧において、アイスホッケーと向き合い続けた人々の熱い魂のストーリーを紹介。「古豪Ojiの足跡」では、本誌Breakawayが追った王子アイスホッケー部の最後の14季を写真で振り返る。「常勝軍団 Ｏｊｉ ９５年の系譜」では、年代ごとのチームの出来事や戦績をはじめ、当時のおもなレジェンド選手を紹介。そして、「伝統を未来へ」では、チーム入団から選手、主将、監督、副部長として王子に携わり、レッドイーグルス北海道でもフロントスタッフを務める城野正樹氏にインタビュー。王子の歴史と伝統をレッドイーグルス北海道の未来へつなげる抱負を聞いた 。
世界選手権トップディビジョン
2021 IIHF世界選手権トップディビジョンは5月26日から6月6日まで、ラトビアの首都リガで開催された。昨季は新型コロナウイルス感染症の拡大により、スイスでのトップディビジョンをはじめ全ディビジョンが中止。今季はトップディビジョンのみ2年ぶりに行われた。当初はベラルーシとラトビアの共催の予定だったが、ベラルーシの政情不安によりラトビアの単独開催に変更。今年は番狂わせが相次ぎ、例年にない混戦模様となった。開幕3連敗と最悪のスタートだったカナダだが、そこから息を吹き返すと粘り強い戦いで一気に頂点まで勝ち上がり、ロシアと並ぶ歴代最多タイの27回目の優勝を達成。16か国が火花を散らした大会の模様を予選ラウンドから決勝までレポートする。また、カナダでコーチ研修を続けていた男子日本代表コーチの山中武司氏による大会総括や最新世界ランキングなども掲載。
NHLプレーオフ／第1ラウンド〜第2ラウンド
世界最高峰アイスホッケーリーグのNHL。2021年の年明けから始まった2020−21シーズンはレギュラーシーズンの試合数が短縮されたこともあり、早くもプレーオフへ突入した。会場によっては満員に近い観客が認められるようになっており、熱気が戻ってきている。プレーオフ第2ラウンドまでの模様をシリーズごとにレポートする。また、シアトル・クラーケンが新規参入する来季に向けたエキスパンションドラフトやエントリードラフトの話題、プレーオフの選手コメント集など、NHLの最新情報をお伝えする。
アジアリーグ・大会レポート・連載 ほか
コロナ禍により新シーズンも日本5チームによるジャパンカップで開幕することが決定したアジアリーグアイスホッケー。ロースターは最終確定していないが、現時点での各チームの選手動向をまとめた。大会レポートでは、2季ぶりに開催された伝統の早慶戦、新チームになって最初の戦いに挑んだ東京都春季少年アイスホッケー大会（中学生のぶ・小学生の部）の模様をお伝えする。そして、新シーズンから海外プロリーグへ挑戦する三浦優希選手の手記など情報満載！
