144号(2021年12月24日発売)
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- ■アジアリーグジャパンカップ2021前期総括
- ■巻頭特集FACE Off – FW中島彰吾
- ■アジアリーグ注目選手インタビュー
- ■関東大学リーグ・ディビジョン1
- ■関東大学リーグ MVPインタビュー
- ■関東Div.1-A 8チーム主将総括
- ■関西学生リーグ・1部A
- ■関西学生リーグ 優勝主将インタビュー
- ■Jアイス・ノース 中盤戦レポート
- ■女子日本代表・飯塚祐司監督インタビュー
- ■NHL2021-22シーズン序盤戦
- ■KHL(コンチネンタル・ホッケーリーグ)最新情報
- ■連載「From USA」ー 北米ホッケー事情
- ■トピックス/大会結果
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目次144
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アジアリーグジャパンカップ2021前期・中盤戦
アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2021は11月28日に前期を終了。レッドイーグルス北海道が勝利を重ね、3試合を残して前期優勝とプレーオフ・ファイナル進出を決めた。熾烈な2位争いは栃木日光アイスバックスが最終戦で制し、追い上げたひがし北海道クレインズが3位に。勝負どころで負けが続いた東北フリーブレイズは4位に沈んだ。横浜グリッツは5位ながら、参戦2季目にして2勝を挙げ、成長の爪痕を標した。前期の各チームの戦いを総括し、前期後半の戦いを振り返る。また、ピックアッププレーヤーは前期のチーム内得点王の5人にスポットを当てる。
=ピックアッププレーヤー=
FW大津晃介(ひがし北海道クレインズ)
FW久慈修平(レッドイーグルス北海道)
FW田中遼(東北フリーブレイズ)
FW古橋真来(栃木日光アイスバックス)
FW松渕雄太(横浜グリッツ)
関東大学リーグ/関西学生リーグ
コロナ禍のため昨年に続き1回戦総当りの特別大会となった関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョン1グループA。今年は有観客で開催されたが、11月23日に全日程が無事終了した。短期決戦を制したのは東洋。全勝で10年ぶり9回目の栄冠に輝いた。第3節から最終節までの全試合の模様をレポートする。また、MVPインタビューのほか、8チームのキャプテンに今大会を振り返ってもらった。
第68回関西学生アイスホッケーリーグ戦は11月28日に閉幕。4チームによる2回戦総当たりで争われた1部Aのプレーオフは関大が強さを発揮し、全勝で14連覇を果たした。予選リーグを1位通過した同志社だったが、チーム力が上がらずまたも2位に終わった。プレーオフでの戦いぶりをはじめ、優勝キャプテンインタビュー、各チームのキャプテンによるリーグ総括など、様々な角度からプレーオフを振り返る。
Jアイス・ノース/女子日本代表スマイルジャパン欧州遠征
北海道の社会人6チームによるリーグ戦、2021-22 Japan Ice Hockey League North Division(2021-22日本アイスホッケーリーグ北海道/愛称:Jアイス・ノース)は10月末から11月下旬にかけて一気に試合が進み、終盤戦に突入した。3強と見られている日本製鉄室蘭、ダイナックス、釧路厚生社は星を潰し合い、優勝争いは大混戦。2勝を挙げた札幌ホッケークラブが4位につけているが、東部ブレイズとタダノは未だ勝利がなく苦戦中だ。上位3チームを中心にリーグ中盤戦を振り返る。
女子日本代表スマイルジャパンは来年2月の北京五輪に向けて11月に欧州遠征を敢行。ハンガリー、ドイツ、スイスと計7試合のテストマッチを行い強化を進めた。しかし、新型コロナの影響で今後の強化スケジュールは大幅な変更を余儀なくされてしまった。五輪最終予選が終わり、日本と対戦するチームが出揃う中、本番まであと2か月。現状を飯塚祐司監督に聞いた。
NHL・トピックス・大会結果
世界最高峰リーグ、NHLの2021−22シーズンは各チームが序盤戦の20試合前後を消化。上位と下位のポイント差が徐々に開き出し、今季の勢力図が見え始めている。リーグの戦況のほか、新旧スーパースターの大記録達成の話題など、最新トピックスを紹介する。そのほか、NHLに次ぐロシアを中心とするリーグ、KHL(コンチネンタル・ホッケーリーグ)の話題や国内外のトピックス、大会結果などを掲載。