147号(2022年4月10日発売)
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- ■北京五輪2022・女子レポート
- ■巻頭特集FACE Off – FW浮田留衣(女子日本代表)
- ■スマイルジャパン・オンライン会見
- ■北京五輪女子総括:岩原知美(元女子日本代表FW)
- ■北京五輪2022・男子レポート
- ■北京五輪男子総括:山中武司(男子日本代表コーチ)
- ■アジアリーグジャパンカップ2021後期
- ■アジアリーグ注目選手インタビュー
- ■関東大学選手権・展望&日程
- ■NHL2021-22シーズン序盤戦
- ■KHL(コンチネンタル・ホッケーリーグ)最新情報
- ■AHL(アメリカン・ホッケーリーグ)情報
- ■トピックス
- ■大会結果
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目次147
定価:1,500円(送料・手数料含む/税込)
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北京五輪2022・女子/スマイルジャパン
北京五輪の女子アイスホッケーは開会式前日の2月3日から始まり、10か国によって争われた。日本は予選ラウンド・グループBを1位で通過すると初めて決勝トーナメントに進出。準々決勝でフィンランドに敗れたものの、1大会3勝は過去最多。デンマーク戦での6得点も五輪での最多得点となり、前回大会に続いての6位ながら過去最高の成果を示した。決勝は今大会も「2強対決」となったが、予選リーグから圧倒的な強さを誇ったカナダが金メダル、連覇を狙ったアメリカは銀メダルに終わった。日本に勝ったフィンランドが2大会連続の銅メダルを獲得した。予選ラウンドから決勝までを振り返る。また、巻頭特集のFACE offでは、3大会連続で五輪出場を果たしたスマイルジャパンのFW浮田留衣のインタビューを掲載する。
北京五輪2022・男子
北京五輪の男子アイスホッケーは新型コロナの影響により前回の平昌五輪に続きNHL選手の参加が見送られたが、各チームとも国の誇りと威信を懸けた熱く激しい戦いを展開。混戦模様が続く中、堅守で決勝まで勝ち上がったフィンランドがROC(ロシアオリンピック委員会)に競り勝ち金メダルを獲得。オリンピックでは初の頂点に立ち、長年の悲願を達成した。また、17歳FWスラフコフスキーの活躍で注目を集めたスロバキアは1993年の独立以来、初のメダル獲得となる銅メダルを手にした。激闘の11日間を振り返る。
アジアリーグジャパンカップ2021後期
アジアリーグジャパンカップ2021は、後期の全日程を終了し、東北フリーブレイズが終盤に追い上げ、最終戦で逆転優勝。2位は前期優勝のレッドイーグルス北海道。栃木日光アイスバックスは優勝に王手をかけながら3位に終わった。4位ひがし北海道クレインズは西脇雅仁が現役を引退。5位の横浜グリッツは後期は勝利できなかった。後期終盤戦をレポートし、各チームの後期敢闘賞プレーヤーにインタビューする。
=ピックアッププレーヤー=
GK脇本侑也(ひがし北海道クレインズ)
FW柴田嗣斗(レッドイーグルス北海道)
FW篠原亨太(東北フリーブレイズ)
FW牛来拓都(栃木日光アイスバックス)
GK黒岩義博(横浜グリッツ)
NHL・トピックス・大会結果
世界最高峰リーグNHLは、各チームともレギュラーシーズンを残すところ20数試合となり、最終コーナーへと差し掛かった。プレーオフ進出を巡るリーグの戦況のほか、2年ぶりに開催されたオールスターゲーム、マイルストーンの話題、そして日本国籍を持つジョーダン・スペンスのNHLデビューなど、最新トピックスを紹介する。 そのほか、NHLに次ぐロシアを中心とするリーグ、KHL(コンチネンタル・ホッケーリーグ)の話題や国内外のトピックス、大会結果などを掲載。