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149号(2022年7月10日発売)

おもな掲載内容

                • ■世界選手権ディビジョン1グループB
                • ■巻頭特集FACE Off – 男子日本代表
                • ■大会総括:山中武司(男子日本代表コーチ)
                • ■インタビュー:中島彰吾(男子日本代表主将)
                • ■世界選手権トップディビジョン
                • ■U18世界選手権トップディビジョン
                • ■アジアリーグ・選手加入&退団情報
                • ■秩父宮杯第69回関東大学選手権Aグループ
                • ■第67回早慶アイスホッケー定期戦
                • ■NHL2021-22シーズン・プレーオフ
                • ■三浦優希・海外プロリーグ挑戦
                • ■フィンランドのアイスホッケー事情
                • ■連載From USA ー 三原卓也
                • ■KHL最新情報/トピックス/大会結果

 
目次149
 
定価:1,500円(税込/送料・手数料含む)

『Breakaway』は年間定期購読、または、一部のアイスホッケーショップ等で購入いただけます。毎号欠かさずに購読をご希望の方は、ぜひ年間定期購読をお申し込みください。
 
 

世界選手権ディビジョン1グループB

2022 IIHF男子世界選手権ディビジョン1グループBは4月26日から5月1日まで、ポーランド・ティヒで5か国のリーグ戦によって行われ、日本は3勝1敗で2位に終わった。3季ぶりの世界選手権参加の日本は3連勝スタートを切ったが、最終戦で地元ポーランドを相手に完封負け。これによって、またしても目標である優勝と来季の昇格は果たせなかった。日本の4試合を振り返る。また、巻頭特集のFACE Offでは、男子日本代表の現状に注目。昇格はならなかったが、リック・キャリア監督の下、攻撃面を中心に明るい兆しは見られた。来季こそグループAに復帰するために、日本は何を継続し何を強化すべきなのか。今後に向けた課題を探る。

 

 

世界選手権トップディビジョン

2022 IIHF世界選手権トップディビジョンは5月13日から29日まで、フィンランドのタンペレとヘルシンキの2都市で開催された。ロシアのウクライナ侵攻によりROC(ロシア)とベラルーシの参加を認めなかったため、ディビジョン1からオーストリアとフランスを繰り上げ、当初の大会フォーマット通り16チームで争われた。強豪国が順調に勝ち上がる中、決勝は3大会連続でフィンランドとカナダの顔合わせとなり、地元の大声援を受けたフィンランドが2大会ぶり4回目の優勝を果たした。大会の模様を予選ラウンドから決勝までレポートする。

 

 

 

秩父宮杯第69回関東大学アイスホッケー選手権

秩父宮杯第69回関東大学アイスホッケー選手権Aグループは、コロナ禍で試合中止が相次ぐ中、決勝リーグは順調に試合を消化し5月1日に全日程が終了。3強の東洋、明治、中央が2勝1敗となるが、PSS(ペナルティショット・シュートアウト)負けで勝ち点1を積み上げた明治が優勝を果たした。東洋は日本代表で主力DF2人を欠いたのが響き3連覇を逃した。決勝リーグ第2戦と第3戦の4試合と5位以下の順位決定戦を振り返る。

 

 

 

 

NHL・トピックス・大会結果

世界最高峰リーグNHLは、昨年10月から続いたレギュラーシーズンが終了し、スタンレーカップを懸けたプレーオフに突入した。レギュラーシーズン最終盤の戦況をはじめ、ポイント王や得点王などの個人タイトルの行方、プレーオフ第2ラウンドまでのシリーズレポートなどをお伝えする。そのほか、NHLに次ぐロシアを中心とするリーグ、KHL(コンチネンタル・ホッケーリーグ)のプレーオフ話題や3季ぶりに完全復活した伝統の早慶戦、U18世界選手権トップディビジョン、フィンランド3部リーグに挑戦したDF菅田路莞選手によるフィンランドホッケー事情、国内外のトピックス、大会結果などを掲載。

 

 


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