173号(2024年11月25日発売)
おもな掲載内容
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- ■アジアリーグアイスホッケー2024-25 前半戦
- ■巻頭特集FACE Off – GK伊藤崇之(東北フリーブレイズ)
- ■Pick up Player – AL注目選手インタビュー
- ■元日本代表FW小原大輔・現役引退インタビュー
- ■IIHFアジア女子選手権
- ■関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョン1A
- ■第71回関西学生アイスホッケーリーグ戦
- ■Jアイス・ノース(日本アイスホッケーリーグ北海道)
- ■女子日本リーグ・1次リーグ
- ■NHL開幕
- ■北米プロリーグ(AHL/ECHL)・欧州リーグ日本人選手情報
- ■アイスホッケー人・石岡知治さん
- ■各地の大会結果
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目次173
定価:1,500円(税込/送料・手数料含む)
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アジアリーグアイスホッケー2024-25 前半戦
アジアリーグアイスホッケー2024−25は序盤の3分の1を終えて、HLアニャンが抜け出した形だ。攻撃力抜群の栃木日光アイスバックスがそれを追い、調子が上がらないレッドイーグルス北海道は3位。東北フリーブレイズも割って入る勢いが出てきた。横浜グリッツは連敗を止めるきっかけが欲しい。主に10月の戦いを振り返るとともに、各チームの2年目の若手に話を聞いた。
巻頭特集FACE Offでは、今季に主戦GKとして東北フリーブレイズのゴールを守るGK伊藤崇之をフォーカス。また、日本4チームの注目選手にインタビューするピックアッププレーヤーでは、2年目を迎えた期待の若手選手を紹介する。
=ピックアッププレーヤー=
DF武部太輝(レッドイーグルス北海道)
FW安藤永吉(東北フリーブレイズ)
GK大塚一佐(栃木日光アイスバックス)
DF務台慎太郎(横浜グリッツ)
IIHF女子アジア選手権
2025IIHF女子アジア選手権が10月31日から11月3日まで、中国の首都北京で開催された。IIHF(国際アイスホッケー連盟)が主催し新設された大会で、日本、中国、韓国、カザフスタンの4カ国が参加。1回戦総当たり戦で争われた。インターナショナルブレイク前の日程のため海外組は不在となったが、女子日本代表スマイルジャパンが3試合連続完封勝ちの強さを見せつけ初代アジアチャンピオンに輝き、来年2月の五輪最終予選に向けて好スタートを切った。日本戦を中心に大会を振り返る。
エイワ杯関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョン1
エイワ杯関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョン1Aはファーストリーグが終了し、明治が全勝を守り首位。2位に東洋、3位に中央と続くが、両チームとも自力優勝は消え、セカンドリーグでの星の潰し合いに逆転優勝への望みを託す。この3チームに加え、法政、日大、早稲田の6位までがセカンドリーグに進出するとともに、来季の1A残留を決めた。7位の大東と8位の日体はディビジョン1Bのセカンドリーグに回ることになった。各チームのファーストリーグ後半戦の戦いぶりを振り返るほか、主力選手によるチーム総括やキープレーヤーを紹介する。
元日本代表FW小原大輔・現役引退インタビュー
卓越したスキルでゴールを奪い、視野の広さでラストパスを送る、日本を代表する屈指のセンターFW小原大輔が昨季限りで20年の現役生活に終わりを告げた。数々のチームを渡り歩き自らも挑戦を続けたほか、ホッケー伝道師としてチームや若手選手たちに好影響を与えてきた小原が、自らのホッケー人生を振り返った。
Jアイス・ノース、北米プロリーグ、欧州リーグ ほか
北海道の社会人アイスホッケーリーグ「Jアイス・ノース」(写真)や国内大会情報のほか、世界最高峰リーグ「NHL」、北米プロリーグ「AHL」「ECHL」、日本代表選手がプレーする欧州リーグ「ICEホッケーリーグ=FW平野裕志朗」、「アルプス・ホッケーリーグ=DF石田陸・FW中島照人」、「ポーランド・ホッケーリーグ=DFロウラー和輝」をレポート。さらに全国の大会結果など話題満載!