174号(2024年12月31日発売)
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- ■第92回全日本アイスホッケー選手権大会A
- ■巻頭特集FACE Off – 栃木日光アイスバックス(全日本選手権大会優勝)
- ■IIHFアジア男子選手権
- ■アジアリーグアイスホッケー2024-25
- ■アジアリーグジャパンカップ2024
- ■関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョン1A
- ■北海道アイスホッケー選手権B級
- ■Jアイス・ノース(日本アイスホッケーリーグ北海道)
- ■女子日本リーグ・2次リーグ
- ■NHL
- ■北米プロリーグ(AHL/ECHL)情報
- ■欧州リーグ日本人選手情報
- ■各地の大会結果
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定価:1,500円(税込/送料・手数料含む)
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第92回全日本アイスホッケー選手権大会A
第92回全日本アイスホッケー選手権大会Aは12月5日から8日まで日光霧降アイスアリーナで行われ、栃木日光アイスバックスが2年連続4回目の日本一に輝いた。準優勝は6大会ぶりに決勝に進んだレッドイーグルス北海道。3位には東北フリーブレイズ、アジアリーグの一角を崩した東洋大学が4位に入った。4日間におよぶ大会の全試合をレポートする。
巻頭特集FACE Offでは、開催地・日光において劇的な逆転勝利で日本一の栄冠に輝いた決勝の後、優勝の立役者となった主力3選手(古橋真来、鈴木健斗、福藤豊)に話を聞いた。
IIHF男子アジア選手権
2025IIHFアジア選手権が11月6日から9日まで、カザフスタンのアルマトイで開催された。IIHF(国際アイスホッケー連盟)が新設した今大会は、この1週間前に北京で行われた女子大会と同様、日本、カザフスタン、韓国、中国の4カ国が参戦し1回戦総当たり戦で争われた。
世代交代に差し掛かる日本は若手主体のチーム編成で挑み、初代表の選手たちも溌剌とプレー。地元カザフスタンに敗れ2位に終わるが、貴重な経験を積んだ。日本の3試合を振り返る。
エイワ杯関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョン1
エイワ杯関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョン1Aは12月1日に全日程が終了した。
ファーストリーグで首位の明治はセカンドリーグを3連敗で終えて3位に陥落。中央が最終日に2位に浮上し、セカンドリーグ全勝の東洋が逆転Vで2年ぶり11回目のタイトルを手にした。この3チームが全日本選手権Aの出場権を獲得。
法政は4位ながら明治を破るなどリーグを盛り上げた一方、早稲田はGKの負傷で2試合を棄権し、日大は大敗が続くなど明暗が分かれた。セカンドリーグの戦いぶりを振り返るほか、各チームの主将によるチーム総括、キープレーヤーを紹介する。
アジアリーグアイスホッケー2024-25
アジアリーグアイスホッケー2024−25は、各チームともレギュラーリーグの半数となる16試合を消化。HLアニャンが首位を走るものの、ここに来て今季初の連敗を喫し調子を落とした。栃木日光アイスバックスが2位、レッドイーグルス北海道が3位でプレーオフ争いを展開。4位の東北フリーブレイズに調子を上げた5位の横浜グリッツが勝ち点で並んだ。11月中旬の試合を振り返るとともに、レギュラーリーグの前半戦を終えた各チームを総括する。
また、アジアリーグジャパンカップ2024が11月30日に開幕。アジアリーグ日本4チームによる2回戦総当たりのリーグ戦は、各チーム6試合の短期のカップ戦だけに負けられない戦いが続く。開幕の2連戦を振り返る。
Jアイス・ノース、北米プロリーグ、欧州リーグ ほか
北海道の社会人アイスホッケーリーグ「Jアイス・ノース」や「女子日本リーグ・2次リーグ」(写真)など国内大会のほか、世界最高峰リーグ「NHL」、北米プロリーグ「AHL」「ECHL」、日本代表選手がプレーする欧州リーグ「ICEホッケーリーグ=FW平野裕志朗」、「アルプス・ホッケーリーグ=DF石田陸・FW中島照人」、「ポーランド・ホッケーリーグ=DFロウラー和輝」をレポート。さらに全国の大会結果など話題満載!