175号(2025年1月31日発売)
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- ■第97回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)
- ■巻頭特集FACE Off – 中央大学(インカレ優勝)
- ■アジアリーグジャパンカップ2024
- ■アジアリーグアイスホッケー2024-25
- ■U18女子世界選手権トップディビジョン
- ■U20世界選手権トップディビジョン
- ■エイワ杯関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョン1B
- ■第88回早慶アイスホッケー定期戦
- ■第77回北海道高等学校アイスホッケー選手権大会
- ■第55回北海道中学校アイスホッケー大会
- ■NHL最新情報
- ■NHL 4 Nations Face-Off メンバー紹介
- ■欧州リーグ日本人選手情報
- ■各地の大会結果
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目次175
定価:1,300円(税込)
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第97回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)
第97回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技が2024年12月24日から29日まで青森県八戸市の2会場で開催され、全国から集まった32チームが6日間にわたり熱い戦いを繰り広げた。連覇を狙う東洋は準々決勝で中央の速いプレッシャーと堅守に屈し敗退。決勝まで勝ち上がった中央が明治を相手にも終始主導権を握るなど最後まで自分たちのホッケーを貫き、9年ぶり4回目の学生王座に輝いた。1回戦から決勝まで全試合レポートでインカレを振り返るほか、ベスト8チームの主将コメントや優勝の喜びの声を紹介する。
また、巻頭特集のFACE Offでは、インカレ優勝の中央大学にフォーカス。毎年のように優勝候補の一角に挙げられながらも、ここ数年は東洋と明治の後塵を拝していたが、今季は種市主将を中心に4年生がチームを牽引し準々決勝で東洋を撃破すると、一気に頂点まで駆け上がり9年ぶりの日本一に輝いた。全5試合の足跡を辿るとともに、歓喜に沸く選手・スタッフの喜びの声をお届けする。
ALジャパンカップ/アジアリーグアイスホッケー2024−25
アジアリーグジャパンカップ2024は1チーム6試合の短期リーグ戦を終え、栃木日光アイスバックスが4勝2敗で優勝。最終戦に勝ったレッドイーグルス北海道が2位に、3連勝もあった東北フリーブレイズは3位になり、接戦続きの中でも2勝にとどまった横浜グリッツが4位だった。各チーム3試合目から6試合目のゲームを振り返る。
また、アジアリーグアイスホッケー2024−25は、レギュラーリーグの終盤戦へと入ってきた。HLアニャンが独走状態で首位を走る中、栃木日光アイスバックスとレッドイーグルス北海道のプレーオフ争いが激しくなってきた。東北フリーブレイズと横浜グリッツもほぼ並んでおり、順位を巡る争いは激しさを増している。各チームの年末年始の闘いぶりをレポート。
U18女子世界選手権トップディビジョン
U18女子世界選手権トップディビジョンが1月4日から12日まで、フィンランドの首都ヘルシンキ近郊のバンターで開催された。フィンランドでのトップディビジョン開催は2013年以来12年ぶり。U18女子日本代表はスウェーデンとフィンランドを相手に第2Pまでリードを奪うなど健闘を見せるが勝ち切れずに全敗。またも残留は果たせずディビジョン1グループAに降格となった。日本の戦いぶりを振り返る。
第77回北海道高等学校アイスホッケー選手権大会
第77回北海道高等学校アイスホッケー選手権大会が12月14日から17日まで北海道帯広市で開催され、駒大苫小牧が6大会連続33回目の優勝を果たした。また、1月下旬に苫小牧で行われるインターハイの予選を兼ねており、2回戦に進んだ8チームが出場権を獲得した。大会の様子をお伝えする。
NHL情報/国内大会レポート/欧州リーグ日本人選手情報/ほか
全国大会出場権を懸けた「第55回北海道中学校アイスホッケー大会」をはじめ、日本で一番盛り上がるアイスホッケーの試合と言われている伝統の一戦、「第88回早慶戦」、「関東大学アイスホッケーリーグ戦・ディビジョン1B」の結果など国内大会情報を紹介。
海外の話題では、世界最高峰リーグ「NHL」の最新情報、NHLスタープレーヤーの競演「4 Nations Face-Off」のメンバー紹介(写真)、「U20世界選手権トップディビジョン」、日本代表選手がプレーする欧州リーグ「ICEホッケーリーグ=FW平野裕志朗」、「アルプス・ホッケーリーグ=DF石田陸・FW中島照人」、「ポーランド・ホッケーリーグ=DFロウラー和輝」をレポート。
さらに全国各地の大会結果など話題満載!