2014 IIHFアイスホッケー世界選手権ディビジョンIグループAは26日、韓国・高陽で最終日を行い、日本（世界ランキング22位）はハンガリー（同19位） にゲームウイニングショット戦の末に敗れ、通算成績を3勝2敗の3位で大会を終えた。
第3ピリオド18分、日本はハンガリーの6人攻撃を守り切れずに土壇場で同点とされた
■ ハンガリー 5-4 日本（GWS）
勝てばトップディビジョン昇格が決まる日本は、第1ピリオド2分にFW齊藤（王子イーグルス）のゴールで先制。ハンガリーに逆転された後の第2ピリオド6分 にFW西脇（日本製紙クレインズ）、10分にFW久慈（イーグルス）が決めて再びリードした日本は、一旦は同点とされたものの、第3ピリオド14分にFW 上野（栃木日光アイスバックス）のゴールで勝ち越した。しかし、18分、ハンガリーの6人攻撃に屈して同点とされた日本は、オーバータイムでも決着がつか ずにもつれこんだゲームウイニングショット戦の末に敗れた。
日本は第3ピリオド8分にGK福藤（バックス）が負傷し、GK成澤（イーグルス）が急遽出場した。
なお、大会ベストGKに福藤が選ばれた。
▼SOG＝HUN：31／JPN ：24
▼GWS＝JPN：久慈○ 上野× 田中× 小原○ 久慈×
＜日本オールメンバー＞
GK：福藤→成澤
①：西脇-小原-高橋／山下敬-秋本
②：齊藤-山下拓-上野／梁取-佐々木
③：久慈-田中-河合／キャラー-橋本
④：髙木-大澤-佐藤-三田村／坂田
■ オーストリア 1-3 スロベニア
■ 韓国 2-8 ウクライナ
◆世界選手権ディビジョンIグループA 最終順位
1スロベニア：勝点12／4勝1敗
2オーストリア：勝点10／4勝（2OT勝を含む）1敗
3日本：勝点10／3勝2敗（1GWS負を含む）
4ウクライナ：勝点7／2勝3敗（1OT負を含む）
5ハンガリー：勝点6／2勝（1GWS勝を含む）3敗（1OT負を含む）
6韓国：勝点0／5敗
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2014年4月26日 4:30 PM｜ カテゴリー：ニュース
