第82回全日本アイスホッケー選手権大会は7日、新横浜スケートセンターで決勝など2試合が行われ、栃木日光アイスバックスが前身の古河電工時代と合わせて52年ぶり5回目の優勝を遂げた。
◆決勝
栃木日光アイスバックス 3-2 東北フリーブレイズ(OT)
タイトな戦いとなった決勝は、1-1の同点で迎えた第3ピリオド3分にブレイズがFWストールのゴールで勝ち越した。しかし、バックスは試合終了17秒前に6人攻撃からFW上野拓のゴールで同点とすると、延長戦終了2秒前にDF佐藤が決勝ゴールを決めた。
バックス創設以来初のビッグタイトル獲得となった。
なお、最優秀選手にはバックスの上野拓が初めて選ばれた。
◆3位決定戦
日本製紙クレインズ 4-3 王子イーグルス(GWS)
◆最終結果
優勝:栃木日光アイスバックス
2位:東北フリーブレイズ
3位:王子イーグルス
4位:日本製紙クレインズ
全日本選手権については、本誌075号(12月下旬発売予定)で詳しくお伝えします。
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2014年12月7日 7:15 PM| カテゴリー:ニュース