第88回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技は8日、栃木県立日光霧降アイスアリーナで準決勝が2試合が行われた。
●準決勝結果
明治 2-3 日本体育(GWS)
連覇を狙う明治が第1ピリオドに2点を先行したが、日体は第2ピリオド5分にDF井上のパワープレーゴールで1点を返すと、第3ピリオド1分にはFW阿部のゴールで同点とし、4巡目までもつれたゲームウイニング戦ではFW松野が2得点を挙げて逆転勝ちした。
日体は初の決勝進出。
中央 3-2 東洋(GWS)
中央は第2ピリオドにFW星、DF加藤のゴールで2点を先行したが、東洋もFW阿部、FW出口の2つのパワープレーゴールで同点に追いついた。第1試合に続けてのゲームウイニングショット戦となったが、中央はFW鈴木が得点し、GK金子が東洋の3選手を抑えて勝利した。
中央は創部以来初の3冠に王手をかけた。
●9日の予定
9:00 3位決定戦 明治×東洋
11:30 決勝 日本体育×中央
会場:日光霧降アイスアリーナ
インカレの模様は本誌086号(1月下旬発売予定)で全試合レポートいたします。
===Breakaway定期購読のお知らせ===
Breakawayのお求めは送料無料の年間定期購読(10冊)が便利です。
071号から080号の予定価格 ¥13,000 → 定期購読だと ¥10,400 20%オフ(2冊分お得)
2016年1月8日 6:47 PM| カテゴリー:ニュース