今月号の紹介
今月号
特集号の紹介
女子五輪予選の特集号
スポンサー
トップページ > アジアリーグ ニュース > ジャパンカップ 緊急事態宣言下での開催指針公表(2021.1.13)

アジアリーグ ニュース

アジアリーグアイスホッケー ジャパンオフィス事務局は12日、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う政府による緊急事態宣言発出下での、今後のジャパンカップ2020の試合開催決定の指針を発表した。 (14日に追加発表、追記あり)

 

決定内容は以下の3点。

①緊急事態宣言対象地域での試合開催
緊急事態宣言の対象期間中(2月7日まで)、対象地域で予定されている試合の開催を中止する。

②緊急事態宣言対象地域からの移動
緊急事態宣言の対象期間中、対象地域所在のチームが、他の地域へ移動しての試合開催は行わない。

③上記に該当しない試合
①②に該当しない試合は予定どおり開催。

 

これにより、1月16日から2月7日までに予定されていた6カード12試合のうち、以下の5カード10試合の中止が決定した。代替試合の開催日程等は後日は発表される。

1月16日(土)・17日(日)

 東北フリーブレイズ×横浜グリッツ

 会場:FLAT HACHINOHE(八戸)

1月23日(土)・24日(日)

 栃木日光アイスバックス×東北フリーブレイズ

 会場:ダイドードリンコアイスアリーナ(東京)

1月23日(土)・24日(日)

 横浜グリッツ×王子イーグルス

 会場:新横浜スケートセンター 

1月30日(土)・31日(日)

 王子イーグルス×栃木日光アイスバックス

 会場:苫小牧・白鳥王子アイスアリーナ

2月6日(土)・7日(日)

 横浜グリッツ×ひがし北海道クレインズ

 会場:新横浜スケートセンター

 

1月16日・17日に釧路で行われる予定の「ひがし北海道クレインズ×王子イーグルス」の2試合は予定通り開催される。

また、事務局ではファン・観客に対しても、緊急事態宣言対象地域からの移動を伴う試合観戦は控えるように呼びかけている。

 

ジャパンカップ2020は、今般の緊急事態宣言発出前の12月下旬の試合を含め、すでに3カード6試合が中止(延期)となっていた。

コロナ禍による試合中止等の事態に備え、ジャパンカップ2020は例年のアジアリーグとは異なる順位決定方式を採用。勝点制ではなく各チームの勝率で順位を争い、1チーム全32試合のうち24試合以上消化していれば最終成績に反映される。

 

●アジアリーグ ジャパンカップ2020 現在の順位

1 王子イーグルス 11勝3敗 .786

2 ひがし北海道クレインズ 10勝6敗 .625

3 栃木日光アイスバックス 11勝7敗 .611

4 東北フリーブレイズ 6勝8敗 .429

5 横浜グリッツ 0勝14敗 .000

 

ジャパンカップの日程表はこちら(アジアリーグ・ホームページ)

 

===Breakaway定期購読のお知らせ===

Breakawayのお求めは送料無料の年間定期購読が便利です。

年間10冊分の予定価格 ¥13,000(税込) → 定期購読だと ¥10,400(税込) 20%オフ(2冊分お得)

お申し込み・詳細についてはこちらをご覧ください

Share on Facebook
Bookmark this on Google Bookmarks
Post to Google Buzz

このページのTOPへ