アジアリーグアイスホッケー ジャパンカップ2021は30日、苫小牧・白鳥王子アイスアリーナなどで前期の2試合を行った。
レッドイーグルス北海道 7-2 ひがし北海道クレインズ(苫小牧)
首位のイーグルスはFW中島のハットトリックなどで7得点を奪いクレインズを圧倒。リーグ一番乗りで10勝目を挙げた。
グリッツはブレイズのミスに乗じて2得点を挙げると、GK黒岩の再三の好守などで最少失点で切り抜けて逃げ切り勝ち。
グリッツは昨季リーグに加入して以来、コロナ禍による相手の試合辞退での不戦勝を除き、実戦25試合目にして初勝利を記録した。
31日も同地で同カードが行われる。
【グリッツ/浅沼芳征監督】「これまで氷上の選手たちが一番苦しい思いをしてきたが、彼らが勝ててステップアップできたことが嬉しい。1年掛かってしまったがこの勝利は通過点。良かったことは続け、反省するところは改め、2勝目以降を重ねて、グリッツはリーグに存在する価値があるということを証明したい。僕がチームをどう鼓舞できるのか試行錯誤してきたが、戦略だけでなく人間力を含めて勝てるチーム作りをしていきたい」
■ アジアリーグジャパンカップ 2021・前期 現在の順位
1 レッドイーグルス北海道 10勝1敗 .909
2 栃木日光アイスバックス 3勝3敗 .500
3 ひがし北海道クレインズ 4勝5敗 .444
4 東北フリーブレイズ 4勝5敗 .444
5 横浜グリッツ 1勝8敗 .111
ジャパンカップ2021の日程表はこちら(アジアリーグ・ホームページ)
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2021年10月30日 9:29 PM| カテゴリー:ニュース