アジアリーグの東北フリーブレイズは9日、FW佐藤翔の現役引退を発表した。
現役引退を発表した佐藤翔
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佐藤は1983年、北海道釧路市生まれ。
駒大苫小牧高校から2002年に西武鉄道アイスホッケー部に入部。スピードある突破力とブロックショットなどの献身的なプレーを武器に日本代表、コクド、SEIBUプリンスラビッツ、王子イーグルス、東北フリーブレイズの中心選手として長く活躍した。
日本リーグ、アジアリーグ（ジャパンカップを含む）通算で639試合出場、202ゴール、222アシスト、424ポイント。日本代表として世界選手権7回、五輪予選2回。
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【フリーブレイズ／FW佐藤翔】「東北フリーブレイズに入団して4年。トップリーグ選手として21年間プレーしてきましたが、この度、引退することを決断しました。18歳の時、これほど長くプレーできると想像しておりませんでしたが、私をサポートしてくれた全ての皆様と家族のおかげだと深く感謝しております。これまでチームの勝利のため、常に全力でプレーしてきました。それは今後の人生においても変わることなく、自分にできることを全力で取り組みたいと思っています。最後に21年間、これまで私を応援していただき、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました」
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2023年5月9日 3:33 PM｜ カテゴリー：ニュース
