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トップページ > アジアリーグ ニュース > 小原大輔 今季限りで現役を引退(2024.2.21)

アジアリーグ ニュース

東北フリーブレイズは21日、FW小原大輔の今季限りでの現役引退を発表した。

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北海道釧路市出身の小原は、駒大苫小牧高校から早稲田大学に進学。在学時に日本代表や北米マイナーリーグECHLでも活躍した後、2004年にコクド(のちのSEIBUプリンスラビッツ)に入団。SEIBU廃部後、2009年に日本製紙クレインズに移籍し、2014年からは王子イーグルスの主力選手としてプレーした。

2020年にひがし北海道クレインズに移籍し、昨季からは東北フリーブレイズに所属し、今季はトップリーグ通算600ポイントの偉業も達成していた。

卓越したスキルと視野の広さを武器に決定力とゲームメイクの巧さを兼ね備え、多くの得点シーンを演出したプレーぶりでファンを沸かせた。

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トップリーグ(アジアリーグおよびジャパンカップ)通算673試合出場、236ゴール、365アシスト、601ポイント。

全日本選手権最優秀選手賞3回。

世界選手権日本代表10回、五輪予選日本代表3回。

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【フリーブレイズ/FW小原大輔】「この度、今シーズン限りで引退することを決意いたしました。これまで様々なチームでプレーさせていただきましたが、チームメイトやスタッフの皆様、関係者の皆様、そしてファンの皆様に応援していただき、これまでプレーし続けることができました。心から感謝申し上げます。悔いのない、最高のアイスホッケー人生でした。残り6試合となりましたが、最後まで自分らしいプレーでチームの勝利に貢献し、笑顔で引退できればと思っています。最後まで、応援よろしくお願いいたします」

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