平昌冬季五輪は14日、クァンドン・ホッケーセンターで女子アイスホッケーの予選リーグ・グループBが行われ、日本(世界ランキング9位)はコリア(韓国・北朝鮮合同チーム)に4-1で勝った。日本は1勝2敗で予選リーグを終え、グループBで3位となった。
● コリア 1-4 日本
日本は、第1ピリオド1分にFW久保(SEIBUプリンセスラビッツ)の2試合連続ゴールで先制すると、3分にはFW小野(フルタイムシステム御影グレッズ)のパワープレーゴールで2点を先行した。完全アウェイの中、ペースをつかみ切れない日本は、第2ピリオドにコリアに大会初ゴールを献上したものの、第3ピリオドにはDF小池(道路建設ペリグリン)のパワープレーゴール、FW浮田(Daishin)のエンプティネットゴールで追加点を挙げて逃げ切った。
GK小西(SEIBU)は12セーブ1失点だった。
日本女子は、初めて出場した1998年の長野五輪から13戦目にして五輪初勝利。
予選リーグ・グループBで3位となり、18日からの5-8位決定トーナメントにまわる。
◆平昌冬季五輪・女子アイスホッケー 日本の今後の試合日程
2月18日(日) 順位決定予備戦
2月20日(火) 順位決定戦
会場:クァンドン・ホッケーセンター
===Breakaway定期購読のお知らせ===
Breakawayのお求めは送料無料の年間定期購読が便利です。
年間10冊分の予定価格 ¥13,000 → 定期購読だと ¥10,400 20%オフ(2冊分お得)
2018年2月14日 7:29 PM| カテゴリー:ニュース