2026 IIHF 男子世界選手権ディビジョン1グループAは8日(現地時間)、ポーランド・ソスノヴィエツで最終日の3試合を行い、日本(世界ランキング20位)はウクライナ(同22位)に敗れた。通算成績が1勝(=OT勝ち)4敗となった日本は、同グループ6位となり、来季の同ディビジョングループBへの降格が決まった。
日本は立ち上がりから優勢に進めると、第1ピリオド10分、フェイスオフから素早くつなぎDF村上(ナイアガラ大学 / NCAA)のブルーライン付近からのワンタイマーで先制した。しかし、13分に自陣でのターンオーバーからウクライナに同点ゴールを決められると、15分にも相手の個人技を守り切れずに失点。17分にも再びターンオーバーから決められ、3連続失点でリードを許した。第2ピリオド以降は一進一退の攻防が続き、日本も効果的なブロックショットなどで守りを固めたが、ウクライナのゴールを割ることができずに敗れた。
日本のGK大塚(栃木日光アイスバックス)は15セーブ3失点だった。
6位の日本は来季ディビジョン1グループBに降格することになった。
1位のカザフスタンと2位のウクライナはトップディビジョンに昇格する。
【日本 / ジャロッド・スカルディ監督】「最初の10分までは勢いをもってプレーできていた。良い形でスタートできたが、自分たちのミスからスコアされることが続いてしまい、相手に攻撃の勢いを与えてしまった。こういった大会では期間中に状況の良し悪しが変わっていく。メンタルの力が大切になってくるので、そういった面にもっと取り組んで大会に臨みたい。カザフスタン戦以外は取ったり取られたりの展開で、ハードに戦えるということがわかった点はポジティブに捉えている。チームの組織の質、選手個々の質を高める必要がある。多くの選手を試しながらベストのチームを作っていきたい」
【日本 / FW中島照人キャプテン】「タフな大会だった。初戦でフランスに勝てそうなところで逆転負けを喫し、2戦目でカザフスタンに惨敗して、リトアニアには勝てたが、(大会を通して)臨んだ結果ではなかった。試合を追うごとはプレーの質も上がり、ポーランド戦では試合を通じて押している場面が多かったことは収穫。課題点としてはチームとしての気持ちの切り替えがうまくなかったところ。負けた後にどう臨むかを各個人では考えていたと思うが、それがうまく(チームの)プレーにつながらなかった。そこはキャプテンとして自分の持っていき方が良くなかったと思う。1年でグループAに戻らなくてはならない。この悔しさを1年間忘れずに、またみんなで集まれればと思う」
■ IIHF 2026 男子世界選手権ディビジョン1グループA 最終順位
1 カザフスタン 勝ち点13
2 ウクライナ 勝ち点10
3 フランス 勝ち点8
4 ポーランド 勝ち点8
5 リトアニア 勝ち点4
6 日本 勝ち点2
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2026年5月9日 10:28 AM| カテゴリー:ニュース






