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トップページ > 大学・国内アイスホッケー > 【全日本選手権】決勝は2年連続で北海道対決!(2012年12月8日)

大学・国内アイスホッケー ニュース

第80回全日本アイスホッケー選手権大会は8日、新横浜スケートセンターで準決勝2試合が行われ、4連覇を狙う日本製紙クレインズと王子イーグルスが決勝へ進んだ。

 

■ 準決勝 日本製紙クレインズ 5 – 2 栃木日光アイスバックス

第3ピリオド7分、ハットトリックとなるゴールを挙げて喜ぶクレインズのラジャ(右)

第1ピリオド19分にFW小原のゴールで先制したクレインズは、同点とされた後の第2ピリオド9分にFWラジャの連続ゴールで勝ち越し。その後、バックスもFWベンブリッジのパワープレーゴールで1点差まで迫ったが、クレインズは第3ピリオドに加点して逃げ切った。

 

▼GK=クレインズ:石川/バックス:福藤

▼SOG=クレインズ:44/バックス:22

 

【クレインズ/佐々木博明監督】「しっかりした守りの中からスコアリングにつなげることができたのが勝因だ。第2ピリオドに追いつかれそうになったが、後半は我慢して戦うことができたと思う」

 

【バックス/村井忠寛監督】「この試合に懸ける気持ち、実行力はあったが、ただ一つ結果が伴わず残念だ。第3ピリオドは勝利することだけの集中して臨んだが、反対の結果になってしまった。明日は気持ちを切り替えて、ファンの皆様のためにもベストを尽くしたい」

 

■ 準決勝 東北フリーブレイズ 3 – 4 王子イーグルス(OT)

イーグルスは延長戦を川島のゴールでものにし、2年連続の決勝進出

第1ピリオド2分、FW久慈のゴールで先制したイーグルスは、5分にもDFキャラーのロングシュートで2点をリードした。ブレイズも第2ピリオド以降に立て直し、FWリグリーのゴールなどで3-2の1点差とすると、第3ピリオド16分にDFフレッチャーのゴールで同点とした。しかし、延長2分、イーグルスはパワープレーのチャンスにDF川島が決勝のロングシュートを決めて、接戦をものにした。

 

▼GK=ブレイズ:畑/イーグルス:春名

▼SOG=ブレイズ:32/イーグルス:51

 

【イーグルス/山中武司監督】「立ち上がりはよく、攻めではゴールに向かう姿勢、守りは集中力があった。2点を取ったところまでは良かったが、その後、突き放すチャンスがあったにもかかわらず得点できず、自分たちのミスから追いつかれてしまった。EQの場面で3失点したことは反省材料だ。収穫は第1ピリオドのゴールに向かう姿勢と、パワープレーで1点取れたこと。昨季はクレインズに第3ピリオドで逆転されているので、明日は借りを返したい」

 

【ブレイズ/クリス若林監督】「今季勝っていない王子相手にここで勝ってやろうという気持ちで準備してきたが、序盤は相手の速いプレッシャーに苦しんだ。第2ピリオドからはフィジカルプレーからチャンスを作れたし、あきらめずに泥臭いプレーが3点目にもつながった」

 

大会トーナメント表はこちら

 

◆最終日の予定

12月9日(日)

 12:00 3位決定戦 栃木日光アイスバックス×東北フリーブレイズ

 15:30 決勝戦 日本製紙クレインズ×王子イーグルス

 会場:新横浜スケートセンター

 

◆チケット情報(当日券)

 特別指定7,000円/指定4,500円/一般自由3,000円/高校自由1,000円/小中自由500円

 ※小学生未満は自由席無料

 

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