アジアリーグアイスホッケーの王子イーグルスは7日、2012-2013シーズンからの新入団選手と2011-2012年シーズン限りでの退部選手を発表した。
新たにチームに加わるのはFW寺尾裕道、FW大澤勇斗、FW髙田航太の3選手。
寺尾は駒大苫小牧高校から早稲田大学に進み、大学2年時には早稲田大学のインカレ19年ぶり制覇に貢献。快速ウイングとして、日本代表にも選出され、先月の世界選手権ディビジョンIグループAにも参加している。
大澤と髙田はともに駒大苫小牧高校からの入団で、高校2-3年時にインターハイ連覇を成し遂げ、U18日本代表にも選出されている。大澤は181センチの長身を生かしたプレーが持ち味で、高校3年時には駒大苫小牧高校の主将を務めた。髙田も1月に行われたインターハイ決勝でハットトリックを達成するなど、輝かしい実績を持つ。
背番号は寺尾が53、大澤が14、髙田が17となる。
また、DF南亮太、FW石塚武士の2選手が退団。両選手の退団後の去就は未定。
2012年5月7日 1:17 PM| カテゴリー:ニュース